今年もやってきました!
梅シロップ・梅酒づくり!
我が家ではもはや、毎年恒例。
砂糖は何を使う?
(梅酒の)お酒は?
これまで梅シロップ・梅酒に使う砂糖には、
定番の氷砂糖以外にも、 黒糖、キビ砂糖などを使い、
果実酒もいろいろ変えて試してみました。
今年の梅酒はどんな風に作ろうかな☆
関連ページ:梅シロップ保存方法・保存期間|ペットボトルで発酵しない?氷砂糖以外の作り方は?
目次
梅シロップの砂糖や容器は?
梅酒だと当然、子供は飲めないですから、
まずは梅シロップ作りから。
生協のパルシステムでは、
梅シロップ・梅酒づくりの時期になると
梅と砂糖がラインナップされるので、 奥さんが買っておいてくれました。
我が家にはすでに、 梅酒用の容器が3つ!もあるので、
ビンまでそろえる必要はないものの、 パルシステムだと瓶も買えます。
梅シロップ作りに必要なものが、 必要な分量でそろえられるので、
手軽に始めることが出来ます。
ちなみに、梅シロップ作りの詳しい話は こちらを見てみてくださいね。
梅シロップの作り方を簡単におさらい
梅シロップ作りではぶっちゃけ、 砂糖と梅の分量は適当で構いません。
梅:砂糖 = 1:1
くらいになっていれば、 ちょっとくらい分量が変わっても大丈夫です。
ただ瓶に入れるときには、 梅を先に入れてそれから、 砂糖を入れるようにしましょう。
砂糖から入れてしまうと、 梅と梅の隙間に砂糖が入らず、
余計にかさばってしまい、 瓶に入りきらない可能性が出てきます。
梅シロップはカビに注意!
梅シロップは梅酒と違って、 お酒が入りません。
ということはそれだけ、 雑菌に弱くなります。
事前に梅シロップを詰める瓶は
しっかり熱湯消毒 しておかなければいけないし、
梅もしっかり水洗いして、
十分に水分を拭き取るようにしましょう。
余分な水分が残ってしまうと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
梅の状態もよく見ておいて、 色づきすぎていたり、
明らかにや悪くなっているモノは、 漬けないようにしましょう。
漬けている間も、 カビが出ていないか?
できるだけこまめに、できれば1日1回はチェック してみてくださいね。
早ければ2週間くらいで、 砂糖の粒がすっかり消えて、 すべて液体に変わります。
この時点ですでに飲むことが出来ますが、
個人的には梅がしわしわになるまで、
じっくり熟成させるのがおすすめ。
だいたい 3週間~1か月くらい で
理想的な飲みごろになります。
梅シロップの瓶の保管場所は?
梅シロップを作っている最中に冷蔵庫にしまってしまうと、
発酵が進みにくくなってしまいます。
常温で保管しておかなければいけないんですが、
日が当たらなくて比較的涼しい冷暗所に保管するようにしましょう。
たとえば、台所・ガス代の下の収納とかが、良いんじゃないでしょうか。
倉庫とかに置いてしまうと、状態を確認しに行くのが面倒ですしね。
白カビはOK、アオカビはNG
どんなに気を付けていても、 梅シロップにはカビが生える ことがあります。
ただカビと言っても、実は、 良いカビ・悪いカビがあります。
白いカビはむしろ、 味わいを深めてくれるらしく、
梅が発酵した結果として 産まれるものなんだとか。
けれどもアオカビが出てしまったら これは完全にNGです。
お腹を壊してしまう危険があるので、 煮沸して飲むのもやめておきましょうね。
さてさて、今年はどうなるのか!? 経過をちょくちょく報告したいと思います☆
梅シロップ・梅酒に発酵が見られた場合には?
梅シロップ・梅酒を詰めた瓶やペットボトルで、 発酵している様子があった場合。
破裂する危険がゼロではないので、 空気抜きしてあげましょう。
軽く蓋を緩めて、空気を出してあげるだけでOK。
この時、下手に舐めたりして、 雑菌が混ざらないように気を付けましょうね。