iphoneのカレンダー機能は
デフォルトでは西暦表示になっていることが多いです。
iphoneはアメリカのアップルが開発したわけですから、
和暦(元号)には対応していないのかと思いきや、、、
iphone自体が日本語に対応しているように、
iphoneカレンダーも西暦ではなくて和暦にすることができます。
2019年5月1日から令和となりますが、
iphoneのカレンダー機能で西暦を和暦の令和にする方法を紹介していきます。
目次
iphoneのカレンダー機能を和暦の令和に変換。。。?
iphoneのカレンダーで西暦から令和の和暦にするには、
ホーム画面の「設定」から「一般」をタップし、続けて、
「言語と地域』から「暦法」をタップします。
- 西暦(グレゴリオ暦)
- 和暦
- タイム仏歴
というのがありますが、西暦表示から和暦に変更すればOK。
iphoneカレンダーを見てみると、
西暦から和暦に代わっているのが確認できると思います。
iphoneの和暦変更の影響範囲
iphoneで暦法を変更した場合、
iphoneで日付を表示させるような機能で全て和暦が使われます。
たとえば、
- 写真の撮影日時
- メモの作成日時
といったものも暦法の変更に合わせて表示が変わります。
2019年4月1日時点ではまだ令和は表示されず。。。
令和が発表された2019年4月1日時点では、
iphoneで設定を変更してもまだ令和は反映されていませんでした。
iphoneのOSをアップデートしない限りは、
令和の表示はされないんじゃないかと思われます。
おそらく今後に新しく製造されるiphoneに関しては、
順次、令和も表示できるように切り替わっていくと思われます。
iphoneの令和対応状況については、
情報が確認でき次第、順次報告をまとめたいと思います。
iphoneの令和表示に関するツイッターの反応
iPhoneのカレンダーの和暦表示もアップデートで変わるのかな。#令和 pic.twitter.com/Dnms7lwFV3
— B-CHAN(びーちゃん) (@B_CHAN_KZY) 2019年4月1日
iPhoneは設定→ 一般→ 言語と地域→ 暦法 で和暦に設定できるよ
iPhoneが対応したらこの平成が令和になるはず pic.twitter.com/1LtZWpNkkc— みけこ (@mikekobooks) 2019年4月1日
今年が西暦何年かは変わるけど和暦で何年かは海外にいると分からなくなるのでiPhoneの年表示を和暦に変えた — あんこう (@biwancou) 2019年3月30日
カレンダー業界の令和対応
紙カレンダーを扱っている会社では、
令和対応に向けて動きが活発化しているようです。
令和が良く使われるのは行政関係の書類で、
行政相手に仕事をしている人たちにとっては今後数年くらいは、
令和と平成が対応している方が何かと便利です。
そこで新しく作るカレンダーに関しては、基本的には令和と表示するものの、
平成だと何年なのか?も表示させるようですね。
参考サイト:新元号「令和」に「おー」の歓声 カレンダー業界動き出す
5月を始まりとする新元号入りの卓上カレンダーや、新元号と「平成」の透かし文字が入ったカレンダーなど4種類を作ることになった。過去の元号一覧を列挙したり、元号の決め方について説明を入れたりして、付加価値を高めた。