嫁実家の実家(超田舎ww)
は随分前に空き家になったせいで、
半別荘状態に。
テレビもだいぶ前になくなり、不便といえば不便だけれど、
逆に田舎らしい生活が味わえます。笑
ただ今回、テレビを設置することになり、
悪戦苦闘させられました。汗
もともと電波が弱い受信エリアらしく、
F型コネクタとかわざわざ
購入してきて格闘すること数時間。
結局、地デジは受信できたりできなかったり
で終わったんですけどね^^;
追記:
結局、アンテナの位置を変え、
さらに宅内配線を新しいものに交換した結果、
地デジの全チャンネルのアンテナレベルが上がり、
受信できる状態になりました。
ということでアンテナレベルが低い原因は、
宅内配線とアンテナの位置(向き)という結論です。
目次
地デジの受信アンテナレベルを上げるには?
今回、地デジの電波を受信して、
テレビが映るようにいろいろ試したおかげで、
けっこう地デジのアンテナレベルについて知識がつきました。
最終的には、
- 受信感度の高い屋外アンテナを購入
- 宅内配線を工事
する必要があるけれど、
その前にできることを順を追って紹介します。
1.地デジの受信エリアを確認!
まず真っ先に確認すべきなのは、
地デジの電波をどれだけ強く受信
できるエリアなのかどうか?
このサイトでエリア別の強度を確認できます。
http://dpa-tv-area.jp/
赤い色だとアンテナレベルは最も強くなり、
色が薄くなればなるほど、
地デジの受信強度が下がります。汗
嫁実家の実家は残念ながら、
アンテナレベルが低いエリア
ということが、よくわかりました。。涙
2.屋根についているアンテナの形状をチェック!
地デジの電波を受信するには、
UHFアンテナ
が必須になります。
古いタイプだと、こんな形状になっていると思いますが、
最近だと、随分とスタイリッシュになり、
なおかつ、値段も安くなっています。
先ほどのサイトで送信所の位置を確認し、
送信所に面するようにUHFアンテナを設置すればOKです。
ちなみに次に説明するF型コネクタを付けても
アンテナレベルが上がらない場合。
アンテナレベルを上げるために、
より感度の高いUHFアンテナを使ってみたり、
増幅器を付けてみることを検討しないといけません。汗
参考サイト;アンテナ増幅器(ブースター)とは?
ブースタとはテレビ受信で使用する地上波(UHF)や衛星波(BSCS)に対応した高周波用の増幅器であり分配損失やケーブル損失を補償し信号強度の低下を防止するための機器である。
信号強度が低下すると雑音の影響を受けやすくなるためできるだけアンテナに近い位置に設置するのが効果的である。
ただこのサイトにある通り、増幅を設置するのは、
できるだけアンテナの近くが望ましいです。
ブースター自体にも電源を供給しなければいけないし、
アンテナ近くに増幅器を簡単に設置できればよいんですが、
たいていは屋根の上で、なかなか作業しにくい場所にあります。
増幅器を設置するにしても、業者に依頼することになりそうです。
3.F型コネクタのケーブルに変えてみる
地デジを見るためには、
同軸ケーブル
と言うのが必要になります。
アナログ時代から変わらないものの、
古い家・古いテレビの場合、
同軸ケーブルの先っぽがむき出しになっていたりします。
ファミコン世代で育っていたら、カッターとかを使って、
同軸ケーブルの中にある芯線をむき出しにしたのは良い思い出かなと。笑
宅内の同軸ケーブルとテレビ側の説部族部分との
接触が悪いとそこでアンテナレベルが激しく低下します。
そこでF型コネクタのように、
より効率よく電波が伝わるようにしてみます。
F型コネクタを使うにあたっては、
1.芯線部分を2cmくらい
カッターとかで上手くカバー部分をはがしていく。
2.F型コネクタを付けた時に、
3~4mmくらい芯線が外側に出るようにする
3.芯線が長く出過ぎていると接触時に折れてしまい、
やはり電話強度が下がってしまうので、5mm以上出ていれば切る。
こうやってF型コネクタに代えてみて、
それでもアンテナレベルが上がらない場合、
最後の悪あがきとしてもう一つ。
むき出しにした芯線部分を、
カッターとかを使って軽~~く削ってみる。
ガリガリと。
特に古い家とかの場合だと、
芯線部分が劣化・摩耗している可能性があります。
劣化した部分を削ることで、
アンテナレベルを上げられる可能性があります。
僕もここまで試した結果、
2チャンネル(NHKともう一つ)
のアンテナレベルをあげることに成功。
運が良ければ、
たまに地デジでテレビが見れる状態になりました^^;
地デジ受信のための宅内配線について
屋外アンテナから、テレビがある部屋までの間に、
アンテナレベルを下げる要因が隠れている可能性もあります。
たとえば、
- 電子レンジ
- 各種電源ケーブル
こんなものが近くにあると、
ケーブル内を流れる電波を乱されてしまい、
アンテナレベルを下げることに。
これらの障害物を遠ざけるだけでも
アンテナレベルを上げられる可能性があります。
もしくはケーブルが無駄に長いと、
ケーブル内で徐々に信号が減衰してしまうので、
できるだけケーブルは短く出系るのが良いです。
障害物による悪影響をなくしても、
それでもアンテナレベル改善できない場合、、
まずは宅内配線を抜本的に、見直したほうが良いかもしれません。
ただ、宅内配線となると、僕たち素人の手にはお手上げw
業者に頼んで受信状況を
詳しく宅内調査してもらうところから再スタートしなきゃいけません。
最近の地デジ対応テレビであれば、受信状況が悪い場合には、
どこに問い合わせをすると良いか?
説明書とかに書いているはずです。
その番号にかけてみて、相談してみましょう。
地デジアンテナレベル0でもワンセグならテレビが見えるかも
地デジの電波が届かないエリア(地域)に住んでいて、
地デジのアンテナレベル0から改善しようがない場合、
ワンセグならテレビが見えるかも知れません。
ワンセグも地デジの電波を受信してテレビを映しているので、
可能性は非常に低いものの、試してみる価値はあります。
電波を受信する機器(スマホ)の性能がよければ、
もしかしたら微弱な電波を拾ってくれてテレビを映してくれるかもしれません。
地デジ受信レベル低下中のエラーコード
地デジ受信レベルが低下している際に、
テレビに表示される可能性があるエラーコードを上げると、
次のようなものがあrます。
E202(受信できません)とE203(現在このチャンネルは放送を休止しています)
E204 … チャンネルがありません。配信していないチャンネルを選局している可能性があります。番組表で正しいチャンネルを確認してください。
E205 … 契約していないチャンネルを選局している可能性があります。ご自分の契約内容を確認しましょう。