板橋花火大会の花火の打ち上げ会場には、
どんなアクセス方法があるんでしょうか?
電車やバスで板橋花火大会に向かう場合の、
最寄駅やバス乗り場についてまとめています。
関連ページ:板橋花火大会の駐車場・駐輪場|自動車・自転車でのアクセス情報
目次
電車の板橋花火大会の最寄駅
電車(JR、地下鉄)で
板橋花火大会でアクセスする場合の
最寄駅は、
- 浮間舟渡駅(JR埼京線)
- 戸田公園駅(JR埼京線)
- 蓮根駅(都営三田線)
- 西台駅(都営三田線)
- 高島平駅(都営三田線)
の4つがあります。
板橋花火大会の打ち上げ場所までは、
実は電車だと非常にアクセスが悪いです。
どの駅から降りても結局、
河川敷に到着するまでに30分は歩きます。
混雑するとさらに移動時間は長くなるので、
余裕を持って待ち合わせをしたり、
帰り時間にも気を付けましょう。
浮間舟渡駅(JR埼京線)
板橋花火大会で最も混雑すると言われるのが、
JR埼京線の浮間舟渡駅です。
特に大きな駅でもないので、
ホームから改札に降りるには、
階段とエスカレーターが1か所ずつ。
改札も一か所しかないので、
板橋花火大会開催当日は、
混雑必至といった状態です。
誰かと河川敷で待ち合わせをしているとか、
すでに場所取りをしているといった理由がなく、
JRで板橋花火大会にアクセスするのであれば、
浮間舟渡駅の一つ先の戸田公園駅を使うのも良いです。
硬式野球場・軟式野球場のアクセスが便利
浮間舟渡駅が板橋花火大会で大混雑するのは、
硬式野球場・軟式野球場の最寄駅だからです。
有料でもないのに板橋花火大会を
かなり間近で見られます。
土手のような傾斜もなく平坦なので、
座りやすいというメリットもあり、
板橋花火大会では超人気の場所取りポイントとなっています。
14~17番のアクセスも便利
河川敷の8番階段・9番階段を上ったあたりは、
板橋花火大会で14~17番という
番号が割り当てられています。
ここで先に誰かが場所取りをしていた場合は、
浮間舟渡駅が最寄り駅になります。
ただ、最寄駅とはいえものすごく混雑するので、
距離は短くても移動時間が、
かなり長くなる可能性はあります。
戸田公園駅(JR埼京線)
板橋花火大会を戸田側(埼玉川)で見る場合の
唯一の最寄り駅になります。
そのため、浮間舟渡駅と並んで、
大混雑する駅でもあります。
板橋花火大会の打ち上げを
マジかで見れる戸田競艇場までは、
普通に歩いても30分はかかるし、
混雑すればさらに時間がかかります。
帰り時間は混雑がさらに集中しますから、
場合によっては1時間以上かかることもあるし、
駅も入場規制がかかっていることもあります。
ただ、池袋方面へ向かうのであれば浮間舟渡駅よりも、
確実に電車に乗ることができるはメリットの一つ。
屋台を楽しむなら戸田公園駅が便利
板橋花火大会は屋台がまばらに出店されるんですが、
戸田側では例年、本町五丁目交差点~戸田橋(西)交差点に
屋台が集中して出店されています。
板橋花火大会だけじゃなくて屋台も楽しみにしている場合は、
戸田公園駅で降りるのが良いです。
関連ページ:板橋花火大会の屋台出店場所|板橋花火大会で楽しめる屋台メニューは?
蓮根駅(都営三田線)
都営三田線の蓮根駅からも、
板橋花火大会にアクセス可能です。
地図で見ると、打ち上げ場所までの距離が、
一番長いように見えるものの、その分、
蓮根駅の利用者は少なくなるので、
混雑を避けることができます。
都営三田線で池袋方面から
板橋花火大会にアクセスする場合、
西台駅、高島平駅の前に蓮根駅があります。
そのため、打ち上げ会場まで
いち早く移動することもできますが、
帰り時間の混雑には要注意です。
西台駅、高島平駅で乗車した人で、
電車が超満員となってしまうため、
蓮根駅では電車に乗れない?可能性があります。
14~17番、有料席のアクセスも便利
蓮根駅を利用するメリットは、
- 14~17番
- 有料指定席(B席)
- 有料指定席(S席、10~13)
へのアクセスが良いこと。
打ち上げ場所の河川敷まで行くには、
土手の階段を昇らなければいけないものの、
階段の設置数はそれほど多くはありません。
蓮根駅から板橋花火大会に向かう場合は、
7番階段か8番階段あたりを使うことになります。
西台駅(都営三田線)
池袋方面から板橋花火大会に向かった場合、
高島平駅と同じくらい多くの人で混雑するのが西台駅です。
西口と東口の2つの出口があり、
板橋花火大会に向かうには東口の方が近いです。
ただ当日は非常に混雑するので、結局、
西口から出ようが東口から出ようが、それほど大差はありません。
有料席(A席)、陸上競技場のアクセスに便利
西台駅は
- 有料席(A席)
- 有料席(S席、7番)
- 陸上競技場
の最寄駅になります。
人の流れに沿って行けば、
4番階段にたどりつくことができます。
有料席(A席)は4番階段を上ってすぐの場所だし、
有料席(S席)も、そのすぐ右側(東側)のスペースになります。
陸上競技場へは、土手をそのまま下った先になります。
陸上競技場も硬式野球場・軟式野球場と同じく、
無料にもかかわらず絶好の観覧場所です。
板橋花火大会では超人気の場所取りスポットだし、
混雑しすぎて終了時にはまず間違いなく
退場規制される場所でもあります。
関連ページ:板橋花火大会有料席指定席の購入方法や座席表(B席,A席,S席など)
高島平駅(都営三田線)
高島平駅からも板橋花火大会にアクセスできます。
浮間舟渡駅や西台駅に比べると、
混雑は随分と緩和されるようです。
野草広場・芝生広場のアクセスに便利
野草広場・芝生広場は、
板橋花火大会の打ち上げ場所から考えると、
陸上競技場の裏手といった位置関係になります。
打ち上げ場所からは多少は遠くなるものの、
十分すぎるほど花火の臨場感を味わうことができます。
陸上競技場、硬式野球場・軟式野球場ほどではないものの、
板橋花火大会の場所取りでは人気のあるスポットなのに、
距離を気にする人が多いのか、
割とスペースが取りやすいようです。
無料席の1番~4番に向かう場合も、
高島平駅が良いです。
国際興業バス(成増駅・東武練馬駅発)
板橋花火大会の打ち上げ会場へバスで向かう場合、
国際興業バスを使うことになります。
毎年、板橋花火大会当日には臨時便が運行されますし、
打ち上げ会場まで割と近い場所に停車場もあります。
臨時便は東武東上線 成増駅・東武練馬駅出ていて、
成増駅北口と高島平駅・高島平操車場
の間をノンストップで往復
東武練馬駅・高島平駅区間(東練01)も増発しています。
- 徳丸橋
- 新河岸都営住宅入口
- 舟渡水辺公園
- 舟渡四丁目
- 舟渡小学校
あたりなら、河川敷は目の前です。
通常の路線であれば、池21(池袋駅-舟渡町-高島平駅)に乗れば、
河川敷まで徒歩10分以内の位置に停車場がいくつもあります。
- 新河岸都営住宅入口
- 舟渡水辺公園
- 舟渡四丁目
- 舟渡小学校
池20(池袋駅-西台駅-高島平操車場)に乗った場合も、
- 高島平九丁目
- 高島平操車場
で降りることで、電車で行くよりも、
打ち上げ場所に近い位置で降りることができます。
ただ、大混雑するうえに交通規制が入る範囲なので、
迂回することも多いようです。
通常路線だと、思ったほど近くで降りれない可能性があるので、
バスでアクセスする場合は臨時便に乗車するのが、
より確実と言えるでしょう。
歩きやすい靴&軽めの荷物が必須!
板橋花火大会のように大混雑する花火大会は、
いったん、場所取りをすれば落ち着くことができるし、
花火を見ている最中も心にゆとりはあるものの、
駅までの行き帰りがすごく大変。
電車やバスに無事に乗ることができても、
超満員でギューギュー詰めにされるので、
できることなら、動きやすい服装が好ましいです。
浴衣を着ていくにしても、できれば、
最寄駅から場所取りしたところまで移動しやすいように、
吐き慣れた靴を持参していって、草履(サンダル)を
履き替えたほうが良いです。
持っていく荷物に関しても、間違いなく、
軽ければ軽いほうが良いです。
荷物が重くて大きいと、
電車はバスに乗っている最中が、
本当につらいものがあります。
もし、どうしても大荷物を
持って行かなきゃいけない場合は、
キャリアーを用意したほうが、
負担が軽くて済みますよ。