2015年当時、3番目の子供(♀)が月齢9か月になり、
離乳食をすげ~~よく食べるww
月齢8か月くらいから朝晩の二回食にしたものの、
最近は朝昼晩の3回食にしています^^;
もちろん、母乳も並行させてww
目次
離乳食はいつから二回食?目安の時期は?
一般的に離乳食を2回食(1日二食)にするのは、
1日1回の離乳食を始めてから、
1ヶ月くらい経過した頃が目安と言われています。
ただ、絶対に1か月経過してなきゃいけないわけじゃないし、
逆に1回食をスタートさせて1ヶ月以上してから、
2回食を始めたって、別に何か問題はあり前sン。
様子を見て早めても良いですし、
逆に遅くしてもかまいません。
赤ちゃんがしっかりと口と舌を動かしていて、
口に入れたものをゴクンと飲み込むようであれば、
二回食を始めても良いと考えられるサインです。
関連ページ:赤ちゃんのトイレトレーニング方法@1歳、2歳、3歳でも自主性重視!
離乳食を二回食にする目的は3回食の準備
1日1回から二回食に増やす理由は、
3回食へと進むための準備の意味あいが強くなります。
また、1回食のときに比べると、
赤ちゃんが飽きないように
食材のバリエーションも増やすことで、
いろんな食材に触れさせる良い機会になります。
何よりも二回食は、
生活リズムをちょっとずつ作るための、
準備期間でもあります。
毎日できるだけ同じ時間帯で離乳食を食べさせていくことで、
大人と同じような生活リズムを覚えてもらうことにつながっていきます。
ちなみに、生まれたばかりのころは、
母乳から100%の栄養やカロリーを得るものの、
食事の量を増やしていくことによって、割合が変化していきます。
1回食では、食事から10%程度、
二回食・三回食では、食べ物40%程度から
栄養・カロリーを補うようにしていきます。
関連ページ:赤ちゃんが便秘で泣く|1歳,2歳,3歳の便秘改善には乳酸菌?オリゴ糖?
離乳食で梅干しはいつから?月齢9か月~
梅干しは疲労回復や腸内環境を良くする働きがあり、
殺菌効果も高い健康食品ですが、梅干しは塩分の多いので、
離乳食開始直後に食べさせるのは避けたほうが良いです。
ではいつから梅干しは食べられるのかというと、
生後9か月頃が目安だと言われています。
ただ、梅干しを塩抜きすれば8か月頃から食べさせることもできます。
梅干しを市の貫するには、ボウルなどの容器に水と塩を入れ混ぜ
そこに梅干しを入れ一晩放置するだけです。
ちなみに、梅から作った梅シロップを上げるのも、
9か月頃が目安と考えて良いんじゃないでしょうか。
関連ページ:梅シロップの作り方の時期は?氷砂糖以外に上白糖や三温糖は?
我が家の離乳食2回食に対する考え方
我が家では、離乳食をあげる目的が
時期によってはっきり変えていました。
最初のうち(月齢6か月くらい)は、
とにかく口や舌を動かすことを最優先。
お米の形がわからないくらいのお粥や白湯を
スプーンでちょっとずつ口に運んでいきます。
まずは食べるってことに慣れさせるので、
食べてくれたかどうかは、ほとんど気にしませんでした。
口や舌がしっかり動くようになってから、
徐々にお粥の煮詰め方を緩めていき、
食べる量も安定してきたら、そのくらいから二回食開始。
我が家の場合はだいたい、
1回食の離乳食を始めてから、
1か月くらいで二回食に移っていました。
月齢で言えば7か月~8か月くらいが、
離乳食を二回食にする一つの目安かなと思います。
二回食で離乳食を食べさせる時間帯は?
二回食へとステップアップした場合、
食事の時間帯は、午前と午後の2回が基本。
赤ちゃんの消化能力のことを考えると、、
最低でも3~4時間は空けるようにしましょう。
たとえば、朝7時に1回目を食べさせた場合は、11時以降。
朝9時に食べさせたときには、
13時以降に二回食を食べるようにすると良いです。
当然ですが、1回目と2回目の食事の間に、
母乳やミルクを飲んでしまったら、食欲は落ちます。
最初のうちは、赤ちゃんがほしがるようなら、
飲めるだけ、飲ませてあげたほうが良いと思います。
ちなみに、長女場合、あんまり母乳を飲んでしまうので、
ゲップしたときにかなり高い割合で
飲み過ぎた分の母乳を吐き出していました。
そんな長女も、立派に育っています。笑
眠り続けていたりして、必要なさそうなら、
二回食の際に母乳・ミルクを上げると、
赤ちゃんもリズムが作りやすいです。
逆に気を付けたいのは、
離乳食を上げるタイミングが、
毎日バラバラになってしまうケースです。
昨日は、朝とお昼に挙げたけれど、今日は朝と晩。
さらに、明日は昼と晩みたいに、
時間帯を変則的にしてしまうのは避けたほうが良いです。
2回食とお風呂のタイミングは?
我が家の場合で言うと、保育園に通わせていて、
保育園でお昼の離乳食を出してもらっていました。
奥さんが時短勤務になっていて、
明るい時間に帰ることができていたので、
実際に我が家で離乳食を食べさせるのは夜だけでした。
時間帯は6時~7時の間を目安にしていました。
お風呂担当は僕だったので、
離乳食の前に僕がお風呂に入れます。
その間、奥さんが離乳食と僕らの食事を作り、
やはり僕が離乳食を食べさせる、
といった感じです。
誤解がないように言うと、
- お風呂洗い
- 食器の片づけ&洗い
なんかも僕の当番。
イクメンぶりをアピールしたいわけじゃなくて、
割と、育児には参加していたというか、
共働きなので、やるのが当然なのかな、と。
育児や家事負担って結局、
自分は50:50で負担しているつもりでも、
相手はそう思っていないことが多いですからね。
(実際、相手の負担の方が多いような気もするし。)
自分の労働を過大評価しないことも、
育児の家事負担を分担する際に
気をつけなきゃいけないことだと思っています。
離乳食一回の食べる量の目安はどのくらい?
離乳食はとにかく、赤ちゃんのペースに合わせて、
ゆっくりと食べさせてあげるのが基本です。
スプーンに離乳食を乗せるかもしくは手で持って、
赤ちゃんの下唇の上に乗せてあげます。
上唇が閉じるのを待って、
口に運んであげるようにします。
この時、以前に比べると、
赤ちゃんが舌を良く動かすようになるので、
よく観察してみてくださいね。
食べる量に関しては、
一回食でも良くわかるように、
ものすごくムラがあります。
保育園のママさんから話を聞いても、
かなり個人差があって、
常にモリモリ食べる子もいれば、
あまり食べない子もいます。
なので、おかゆを1日○グラム、
野菜は○グラム以上食べさせよう!
みたいに考えないほうが良いですよ。
基本的にちょっと多めに作っておいて、
食べたいだけ食べさせてあげるのが良いです。
ちなみに、3回食が本格的にスタートし、
こっちは仕事で時間が無くなってきてしまうと、
口の中にどんどん運びたくなります。笑汗
外出時など、いつも通り離乳食2回食できないとき
ただもちろん、毎日必ず、
同じタイミングで食べさせられる
わけじゃありませんよね。
保育園で離乳食を食べる時間は、
11時過ぎだったのですが、
土日などはちょうど外出していて、
タイミングを逃すことがあります。
食べるタイミングはできるだけ、
同じ時間帯にしたほうが良いのは、
間違いないんですが、だからといって、
ルールに縛られすぎるのはどうかと。
3人の子供に離乳食を食べさせてきた経験上、
たまに時間帯がずれてしまっても、別に問題ないです。
本当に忙しかったり、車で長距離移動したりして、
離乳食をどうしても用意できない!というときは、
母乳だけで済ますことも良くありました。
我が家の場合、パパの実家が北海道なので、
帰省する際はどうしても飛行機を利用せざるを得ず、
機内で授乳させるという問題にも直面しました。
関連ページ:飛行機の授乳タイミング|機内授乳室はある?ミルク用のお湯は水筒?
逆に母乳を上がられないときなんかは、
ワコードーやキューピーのレトルト食材を使うことだって
結構ありました。
関連ページ:グアム 赤ちゃん連れの持ち物|子連れは機内おもちゃ・おやつも必須
「レトルト食材=体に悪い」
みたいな印象を持っているかもしれませんが、
最近のレトルト食材や冷凍食品は、厳重な品質管理が行われているので、
むしろ、私たちが手作りするよりもずっと安全性が高かったりします。
レトルトだけとか母乳だけといった日もありましたが、
それでも、3人ともそんなに好き嫌いが激しいわけじゃありません。
気分にむらがあって、今日は玉ねぎが嫌いとか、
(普段は肉が好きなのに)今日だけ肉が嫌いとか、そんな程度です。
あんまり張りつめてしまうと、親の方がまいってしまうので、
2回食など離乳食の進め方は、気楽に取り組んでいくのが良いですよ。
関連ページ:グアム旅行の必需品 子連れでビーチや海に行くなら?
離乳食の2回食でおすすめレシピ バナナ・ミルクなどを使って
離乳食を2回も作るとなると、
けっこう手間がかかるんですよね。汗
我が家の場合、奥さんが仕事で外出をしていて、
僕が代わりに離乳食を作ることが良くありました。
なので、2回作らなきゃいけない苦労というのは、
よくわかっているつもりです^^;
そこで、我が家で実践していた、
おすすめの時短離乳食レシピを
いくつか紹介します。
1.パン粥(ミルク粥)
あらかじめ、赤ちゃんの口の大きさに合わせて、
パンをさいの目に切っておおきます。
切ったパンは冷凍保存できますから、
用意する直前に出します。
深めのお皿にパンと粉ミルクを入れ、
ミルクの分量に合わせて熱湯を加えて、
ミルク粥の完成!です。
3人とも、このパターンで
離乳食を食べさせたんですが、
かなり食いつきが良かったです。
よほどのことがない限り、
残すことはありませんでした。
2.野菜ピューレ+おかゆ(冷凍)
うちは、パルシステム(生協)で、
食材の宅配をしてもらっていました。
で、赤ちゃんがいる家庭向けのカタログメニューに、
野菜ピューレというのがあるんです。
人参とかジャガイモとか、
いくつか種類があるんですが、
カレー粉みたいなパッケージで、
小分けにして使いやすいんです。
冷凍しておいた野菜ピューレと、
同じく冷凍しておいたおかゆを
レンジでチン!して離乳食の出来上がりです。
おかゆのほうも、製氷機に入れて凍らせておけば、
小分けにして使いやすいのですごく便利ですよ。
パルシステム(生協)は地域によっては、
利用できないんですが、野菜宅配で有名な
らでぃっしゅぼーやでも取り扱ってるそうです。
3.バナナをそのまま
赤ちゃんの口の動かし方を見て、
歯茎で食べ物をしっかりすりつぶしている
ようなそぶりを確認できたら、
バナナも食べさせていました。
バナナって、そのままでも、
けっこう日持ちするから、
すごくありがたいですよね。
外出しなきゃいけないときも、
バナナなら持ち運びしやすかったので、
我が家では常備果物でした。
火傷にも注意
ミルクを作るときもそうなんですが、
意外と、赤ちゃんでも大丈夫な温度って、
わかりにくものがあるんですよね。汗
ひと肌程度に覚ましたほうが良いものの、
かといって、冷ましすぎちゃったら、
冷えて美味しくなくなっちゃうだろうし。。
僕は1度だけあるんですが、
自分はよく冷ましたつもりでも、
子供にとっては熱かったらしく、
身体をひきつらせてしまいました。汗
この時の様子を今でもよく覚えているんですが、
赤ちゃんって、吐き出すっていう行為が
まだできないんですよね。
なので、身震いしながらも、
何とか飲み込んでくれました。
身体がなんともないのか?不安があったものの、
泣くこともなく、その後はケロッとしていたので、
ほっと一安心しました。
ちなみに、僕が温めた離乳食を子供に与える場合、
上唇の上の方で離乳食に実際に触れて温度を確かめていました。
離乳食を舐めると唾液が混ざって虫歯が移る可能性があるし、
かといって指で触るのは衛生的に問題があるので、
上唇の上の方なら、比較的に清潔だし温度も確かめられるだろう、
という苦肉の策です。
我が家の離乳中の野菜・果物の上げ方
ちなみに2回食が始まるあたりから、
徐々に食材の内容も充実させていきます。
動物性タンパク質は、まだずっと先になりますが、
野菜を中心に味付けを加えていきます。
例えば、野菜スープをあげるときには、
昆布などで出汁を取って煮込みます。
・ニンジン
・大根
・タマネギ
・カブ
・サツマイモ
こんなあたりを、
食べやすいように細かくしたり、
自分で持てる大きさにしてみたりと、
あげかたも工夫しています。
こうやって離乳食を進めていけば、
味覚がしっかり整うんじゃないか?
と思っていて、上の子2人は着実に、
味の違いを繊細に見極められるようになりました。
ちなみに果物も2回食を始めるくらいから、
ちょっとずつ上げるようにしています。
食べている量に合わせて、
バナナを少しずつ上げたり、
みかんの粒をいくつかあげたりと、
子供が欲しがるだけあげるように
しています。
離乳食はアレルギーに十分気を付けよう
東京都福祉保健局では、
下記の食材にアレルギーの危険があるとして、
ホームページにまとめられています。
えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、
キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、
大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、
やまいも、りんご、ゼラチン、
特に、えび、かに、卵、乳、小麦は発症例が多く、
そば、落花生は症状が重くなるケースが多いので、
できるだけ避けたほうが良い食材です。
参考:「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
原材料表示すべき特定原材料等
ここで紹介しているもの以外だと、
はちみつ・黒砂糖には、
ボツリヌス菌が含まれていることがあり、
乳児ボツリヌス症の危険が指摘されています。
満1歳までは与えないように気を付けましょう。
追記:
実際にはちみつが原因じゃないかと思われる事故も起きています。
くれぐれも注意をしましょう。
離乳食を始めると使う食材が一気に増えます。
うどんなんかも上げたりするんですが、
やっぱり蕎麦は怖いのであげません。
ちなみに、ドラッグストアとか赤ちゃん本舗とかに行くと、
キューピーとかの離乳食が売っていますよね。
月齢に合わせて選ぶことができ、種類も豊富。
離乳食を作っている暇がないときとか、
どこかに旅行に行くときには重宝します。
こういった離乳食は
アレルギーの心配はないのか?というと、
表向きはアレルギーにしっかり配慮しています
ということになっています。
ただ、実際に食べてみないとわからない
アレルギーもありますから、市販の離乳食は、
十分に気を付けたいところです。
初期の離乳食は食べる感覚を養ってあげることが先決
離乳食をいつから始めるべきか?というのは、
いまだに議論が分かれるところらしくて、人によっては、
生後1年くらい母乳だけでも全然OK、
という意見を持っていたりしますよね。
我が家では奥さんの仕事の都合上、
できるだけ早く乳離れせざるを得ず、
離乳食はかなり早い方じゃないかと思います。
ただそれでも、最初のころの離乳食はあくまでも、
食べるっていう感覚を養うことが目的。
最初に書いた通り、食べる量は余り意識していません。
多く食べる日もあればあまり食べない日もあり、
それはそれで別に気はしていません。
どちらかというと、ちょっと面倒でも、
毎日欠かさず続けることが大切かな?
と思っています。
で、忙しくてどうしても、離乳食まで手が回らない、
自分たちのごはんでさえ用意できない、、
そんな時は、市販のレトルト離乳食に頼っています^^;
散らかし対策
食事の回数・食べる量が増えてくると、
気になるのは食べ散らかしですよね。
自分でも食材を持って食べるようになると、
散らかし具合が半端じゃなくなります。
もちろん、床に食べ物をどんどん落としますから、
掃除をするのが大変だったので、我が家では、
床に新聞紙を食べさせていました。
こたつが良い高さだったので、
こたつ布団を汚されないようにするために、
後でまた詳しく説明をしますが、レジャーシートをかぶせたところ、
これもかなり効果的でした。
離乳食の量の目安や進め方@7か月や9か月で変えるべき?
子供の食事と言えば、
食べムラが激しくて、
なんだかんだと遊び始める
のが日常茶飯事ですよね^^;
うちの3番目の子供も、
6か月くらいから離乳食を始めていますが、
あっちこっちに興味がわいてしまい、
食べることになかなか集中できません。笑
離乳食の量の目安 7か月~8ヶ月
子供を3人育ててきた経験から、
月齢7か月くらいの離乳食の量に関しては、
食べられるだけ食べさせてあげる
これで十分じゃないかと思います。
ごくたま~~に、
「うちの子、食べ過ぎて困るww」
って言うケースがありますが、ほとんどの場合、
あんまり食べ進まないですよね。
離乳食ってそもそも、僕は、
- 食べるってことに慣れさせる
- いろんな食材の味を覚えさせる
- 母乳の補助的な食事
といった目的で上げるものだと思っているので、
食べる量が多いとか少ないとかは、
あんまり意識したことがありません。
3人とも、いつもちょっと多めに
離乳食をあげるものの、最初のうちは、
完食したことは1回もなかったように思います。
でも、十分な量を食べさせることが、
離乳食を与える目的じゃないので、
それはそれで良いんじゃないかな?と、
そんな風に感じています。
食べる量に関しては、むしろ、
8か月を過ぎて活動が活発になってからが、
本格的に増えていくように感じます。
9か月くらいになると自然と食べる量が増える
成長スピードによって違うと思いますが、
9か月くらいになれば大体、
ハイハイをしているはず。
もしくはずりばいでの移動が板についていて、
7か月・8か月のころに比べると、
1日の運動量もかなり増えていますよね。
9か月くらいになると、
消費するエネルギーが格段に増えますから、
離乳食を食べる量も必然的に増えていきます。
我が家も、8か月くらいまでは、
野菜を軟らかく煮たものやすりつぶしたもの、
後はおかゆをメインに離乳食を与えていますが、
9か月くらいからバラエティを広げています。
キューピーの瓶詰の離乳食をあげたりとか、
より味わいを楽しめるようにしています。
↑
もちろん、毎回の食事で上げるわけじゃなくて、
1週間に1回とか、離乳食に手が回らないときとかww
この時期の味覚形成は非常に重要みたいなので、
とりあえず、下手なものは食べさせないように、
注意しないといけませんねw
食べる量が増えると散らかす量も増えるわけで。。
離乳食を食べる量が増えるのは喜ばしいものの、
食い散らかさられる量が増えるのは、、、
悩ましい問題ですね^^;
テーブルに置いてあったうどんに
手を伸ばしたかと思えば、器をひっくり返し、
うどんを散らかすのはいつもの事。
散らばったうどんをさらに、
手でバシャバシャと拡散させたりしますから、
離乳食の量が増えると今まで以上に、
目が離せなくなります。笑
ということで我が家では、
ある程度は食い散らかしても大丈夫なように、
新聞紙
レジャーシート
を駆使しています。
子供が座るところにまず新聞紙を引き、
さらに、テーブルクロスの感覚で、
レジャーシートを敷きます。
こうすることで、
食べ物をぶん投げられても、
掃除が結構楽になるし、
家具の汚れを結構防ぐことができます。
上2人の子供はこの方法で乗り切り、
だいぶ、掃除の手間を省けたので、
3人目もこの方法でやり過ごそうかと、
そんな風に思っています。
離乳食を食べない一歳児@生後9ヶ月からの工夫が大事?
我が家の子供3人は、
離乳食中は、爆食い。
見ているこっちの方が、
大丈夫か?と心配になるほど、
お腹に食べ物をため込んでいました。
自分の分では物足りず、
他の人のものにも
手を出すこともしばしば。
けど年齢が進むにつれて、
遊び食べが始まったりして、
食べる量が減ったり、
好みも偏るんですけどね^^;
離乳食を食べなくても勝手に育つw
3人の子供たちに、
離乳食を食べさせてきた経験と、
それに保育園のパパママさんから聞いた
離乳食の様子。
総合して考えてみると、
食べる量は人それぞれ。
離乳食には全然、
手を付けなかった子が、
ある日突然、スイッチが入ったように、
爆食いすることはよくあります。
それに好き嫌いが早めに現れて、
野菜は食べるけど
タンパク質は全く食べないとか。
そういう子供もいました。
ただまぁ、いずれにしても、
育つんですよ。こいつら。笑
食べる量が少なくても、
好き嫌いに偏りがあっても、
結局、育つ。
1歳で離乳食を食べないのも問題なし!
1歳ころというと、
そろそろ卒乳しようか?
とも考え始める時期
ですよね。
育児休暇が終わり、
仕事の都合もあって、
母乳を辞めなきゃいけない。
我が家の場合には、
そんな事情も抱えていたので、
1歳頃にしっかりと離乳食
の習慣をつけることは必須でした。
結果として、3人ともスムーズに
離乳食が進んだわけですが、
3人目にしてようやく気付いたのは、
無理に卒乳しなくても良いんじゃね?と。
離乳食の進み具合に合わせて、
それで母乳の頻度を減らせば、
全然問題ないなぁと。
そんな風に思っています。
母乳育児をいつまで続けるか?
っていうのはけっこう
頭の痛い問題
ではあります。
けどこれが正解!っていうのがないので、
悩んだって仕方がないわけです。
それならば、離乳食の進み具合に合わせて、
母乳の量と頻度を減らしていけば、
それで十分じゃないか?と、
そんな風に思います。
離乳食を食べない子供への工夫の仕方
とは言いつつも、
我ながらいろいろと、
試行錯誤して工夫を重ねました。笑
せっかく離乳食を食べさせるならば、
味覚をきちんと育ててあげたいなと思い、
できるだけバランスよく食材を用意して、
好き嫌いが出ないように心がけました。
ということで、中にはやっぱり、
あまり好んで手が出ない離乳食
もあったわけですが、そんなときに、
僕がどうしたのか?というと、
1.間髪入れず口に物を入れ続ける
なんだかんだ言っても、
これが一番、
効果的でした。笑汗
口の中が空いたなと思ったら、
すぐに次を口の中に入れる。
唇の動きが止まったら、
とにかくすぐに次を入れる。
こんなことをしていたら、
何でもよく食べる
ようになりました。笑
嫁さんにはいつも
「そんなに口に突っ込むな!」
と怒られたんですが、、、、汗
マジで食が進むんですよ、これが。
これは本当に、
試す価値ありです。
2.大きめに切って持たせる
人参とかカブとかジャガイモとか。
そういう食材に関しては、
手で持てる大きさにして、
渡してあげていました。
もちろん、口の中で、
すりつぶせるくらいに、
柔らかく煮込んでますよ。
持たせてあげることで、
自分で食べてる感覚を
持たせてあげられます。
これが子供には好評で、
他にもスプーンを持たせてみると、
意外に離乳食が進んだりしますよ。
3.食事時間を統一する
朝はもちろんとして、
昼も夜もできるだけ、
同じような時間に食事をする。
これも結構、
離乳食の食べ具合には、
影響があったように思います。
食事のタイミングを
毎日同じ時間にできれば、
同じタイミングでお腹が減る
ようになりますからね。
休みの日とかはついつい、
食べるのが遅くなったりしがちですが、
そこは親が頑張るところ。笑
子供の食育のためだと思い、
手を抜かずにせっせと、
食事の用意をしてあげましょう。
4.味の濃いものを上げない
離乳食で与える食べ物は、
下手に味付けしなくても良いです。
野菜を煮ただけモノと、
おかゆだけとか。
そんな程度でOK。
お味噌を加えるとか、
煮干しとかで出汁を加えるとか、
そういったことは、
離乳食がだいぶ進んでからでOK。
逆に濃い味に早いうちに慣れると、
どうしても薄い味に対する関心が、
確実に下がります。
濃い味を好んで食べるようになって、
決して体に良いとは言えないので、
食事の味付けは徹底した薄味
を心がけるようにしましょう。
離乳食が進まないより便の方に気を配ろう
離乳食はぶっちゃけ、
月齢が上がるにつれて、
次第に食べてくれるようになります。
もちろん、食べる量に関しては、
個人差がかなりあるので、
無理に食べさせるのは禁物。
離乳食の食べる量よりも僕は、
どちらかというと便の状態に、
気を配ってあげたほうが
絶対に良いと思ってます。
子供の便って、
健康状態が
もろに反映される
じゃないですか?
体調が悪ければ、すぐに
うんちの状態が悪くなる
のが子供ですからね。
うんちの状態が良くなくて、
子供にも元気がない場合、
病院に連れていくときには、
うんちごと持ち込んだってOKです。
確かに臭うんですが(笑汗)、
小児科の先生ならば、
便の状態も重要な診察に入ります。
特に便の色が赤い場合には、
内臓が傷ついている可能性
が考えられます。
白い場合には、
ウイルス性の疾患
にかかっている可能性も
考えられます。
元気がないし、普段と便の様子が違うな?
と思ったら、うんちとともに、
お医者さんに見てらうように、
しましょう。
お尻の荒れにも注意してね
ちなみに、僕の経験上、
体調を崩して便が緩み、
おむつ替えの頻度が増えると、、、
尻が荒れる荒れる。笑
肛門のあたりが真っ赤になって、
見るからに痛そうな状態に。
子供にしてみたら、
うんちをするだけで痛くなるし、
おむつ替えでお尻を拭かれ、
さらに痛い思いをする。
そんなんだと、
おむつを替えるのが、
嫌になって泣きじゃくる
のは当然ですよね。
なのでお尻が荒れだしたら、
ベビー軟膏なんかを使って、
肛門周りのケアをきちんと
やるようにしましょうね。
イヤイヤ期っていつからいつまで?保育士さんの接し方とは?
子供が何を言っても言うことを聞いてくれない。
叱っても怒ってもイヤイヤを繰り返すばかりで、
ぐずったり、地団太踏んだり、癇癪を起したり。。。
2歳くらいから始まるイヤイヤ期は、
親ならば誰もが通る道ですが、
イヤイヤしだすのは
自己主張が始まっている
証拠です。
上手く付き合うようにして、
子供の成長を温かく見守りたいものです^^;
イヤイヤ期には2つのタイプがある
早ければ1歳半くらいから始まる
イヤイヤ期はいったい、どんな風に対処すれば良いのか?
最適な方法があるわけじゃありませんが、
まず、イヤイヤ期に見られる2つのタイプをみていくと、
1.こだわりタイプ
子供の中で「これはこうあるべき!」
みたいなこだわりが生まれていて、
それが乱された時にイヤイヤが発生します。
この場合には、
子供の気持ちを理解してあげる
ことが大切。
何が嫌だったのか?
どうしたかったのか?
というのを確認するようにしましょう。
2.混乱タイプ
こだわりタイプのイヤイヤがエスカレートしていって、
子供自身がなんでイヤイヤをしているのか、
わからなくなっている状態です^^;
この状態になった場合、
こだわりイヤイヤとは違い、
気持ちに寄り添うとか理解するとかは止めて、
まずは気をそらせることに力を注ぎましょう。
気をそらせて気分を変えてあげると、
ケロッと様子が変わったりします。
イヤイヤ期は自己主張を受け入れてあげる時期
子供がなぜイヤイヤを始めるのかと言えば、
おむつ替えや食事・お風呂などを
すべてやってもらう時期を卒業して、
自分でできることが増えたからです。
自分の意志でできることがうんと増えた結果、
気持ちを行動で表そうとするようになり、
それがイヤイヤという「拒否」行動につながるわけです。
なので、イヤイヤしているとはいえ、
子供が意思表示しているんだ!
自己主張しているんだ!
って言うことをまずは理解をしてあげましょう。
この時期にしっかりと自己主張する感覚を身に着けないと、
自己主張できないまま成長していくことになります。
自己主張できないということは、逆に言うと、
他の人の自己主張に対してどのように対応したらよいのか?
社会に出た時の順応力に差が生まれることになります。
子供のイヤイヤには思わず感情的に怒ったり叱ったりしがちですが、
子供の成長を願うならば、そこをぐっとこらえて、
子供のことを考えた接し方をしていかなければいけません。
身近で聞いた!イヤイヤ期の対処法
我が家もイヤイヤ期はもちろん体験していますし、
保育園つながりのパパママからも、どんな風に接していたのか、
話を聞いたりしていました。
そんな中で、これが良かったよ~~という方法を紹介すると、
1.ダチョウ倶楽部式
たとえば、歯磨きを嫌がるとき、
パパ:「じゃぁ、パパが○○ちゃんの歯磨きで歯を磨こう」
ママ:「あ、じゃぁママも○○ちゃんの歯磨きで歯磨きしよw」
みたいにして、子供が自発的に「やる!やる!」
と言い出しやすくしますww
2.ほめておだてる
ご飯をなかなか食べようとしない時、
「○○君は箸を使うのがすごく上手だからな~~」
「○○君はご飯をいっつもモリモリ食べて偉いよね~~」
と、ひたすらほめますww
3.インセンティブを用意する。
「■■が終わったら、○○してあげる!」
みたいにします。
ご飯が終わったら一緒に遊ぼう!とか、
お片付けが終わったらおやつを食べよう!とか。
そんな感じで子供に行動を促します。
良い・悪い理由をきちんと伝えることも大切
イヤイヤ期では、
良いこと・悪いことをきちんと伝える
ことも大切です。
イヤイヤの中で悪いことをしてしまった場合、
何が悪かったのかをきちんと話します。
そのうえで悪かったことだけを叱って、
お説教も短時間でパッと終わらせるようにします。
ダラダラと叱り続けても、
子供にとってはうるさいだけです。
感情的に怒らないように気を付けましょう。
どうしてもイヤイヤが収まらない場合。。
ただ時には、というか、
むしろよくあるというべきか(笑)、
イヤイヤがなかなか収まらない時があります。
このままではイヤイヤが収まらいそうにない場合には、
放置するわけじゃありませんが、
イヤイヤが収まるまでとにかく待つのも手です。
電車やお店の中など、
多くの人の目に触れる場面であれば、
人の少ないところでイヤイヤが終わるのを待つ。
ここで下手に叱っても、
火に油を注ぐ結果になりかねませんから、
イヤイヤには辛抱強く対処しなきゃいけません。汗