スカートのチャック(ファスナー)が閉まらないのは、
ファスナーが壊れていることが原因の場合もあります。
ただ、ファスナーのホックとホックの間の距離が開いて、
ファスナーが上がり切らなかったり、
ホックを締めきれなくなってしまうのであれば、
スカートのウエストの生地が縮んだわけではありません。
残念ながら、スカート(ズボン)を購入したときに比べ、
現在の体型が変わってしまっていることが原因。
当然、スリムになったわけじゃなくて、
下腹(ウエスト)に余分な脂肪がついていたり、
便秘がちでお腹がポッコリしていることが
スカートのファスナー閉まらない直接的な原因として考えられます。
とりあえずその場しのぎする裏技としては、
- 仰向けに寝てファスナーを閉める
- 足をクロスしてファスナーを閉める
- 下着を変えてみる
- ファスナー開きっぱなしで諦める
- 安全ピンで留める
- ヘアゴムを使う
- ベルト・ サスペンダー
- 留め具で伸ばす
- ガードル・コルセット・矯正下着
といった手段があります。
これらのやり方でピンチを切り抜けたら、
ほっと一安心するんじゃなくて、ぜひ、
体型改善にも取り組んでみてくださいね。
体型はいったん崩れ始めると、放っておけば置くほど、
勢いを増して悪くなっていきます。
体型改善を始めるのは、
ちょっとでも気になった時こそチャンスですよ
閉まらないファスナーの閉め方1 工夫する
まず、何の道具も使わず、
ファスナーの閉め方を工夫することで、
てっとり早く閉まらないファスナーを閉じる方法としては、
- 足をクロスしてファスナー(チャック)を閉める
- 仰向けに寝てファスナー(チャック)を閉める
- 薄手の下着に変えてみる
- ファスナー(チャック)開きっぱなしで諦める
といったものがあります。
足をクロスしてファスナーを閉める
テレビでも紹介されたやり方になりますが、
左右の足をクロスするだけで、
閉まらないファスナーを閉められる場合があります。
おそらくは、骨盤が閉じるような効果が現れ、
一時的にウエスト周りを多少は細くすることができるようです。
特に難しいことは何もないですが、
動画があるので、映像で確認をしてみてください。
仰向けに寝てファスナーを閉める
立ったままだと余分な体脂肪が重力に引っ張られます。
ウエスト周りの脂肪が下へ下へと集まってしまい、
ちょうどスカートのベルトあたりにたまって、
ファスナーが閉まらない事態が起こります。
そこで、仰向けになって寝転がることで、
脂肪がウエスト周りにたまるのを防ぐことができ、
脂肪がウエストに集まるのを防ぎます。
まずは、立った状態でスカートをはいた後、
ファスナーを閉めずに、仰向けになって横になります。
その状態でファスナーを上げてみると、
閉まらなったファスナーを閉じれるかもしれません。
下着を変えてみる
厚手の下着を履いていると、下着の厚みのせいで、
ファスナーが閉まらなくなっていることもあります。
冬の寒い季節になるとデニールの高いタイツを履きたくなるものの、
思い切ってストッキングに生えてみると、
スカートのファスナー(チャック)が閉じるかもしれません。
もしくは、ストッキングが邪魔している可能性もありますから、
ストッキングを腰回りの一歩手前まで上げた状態でチャックを閉じ、
それから、上げられるところまでストッキングを挙げると良いです。
ファスナー開きっぱなしで諦める
ファスナー(チャック)が閉まるところまでしめてみて、
そこでスカートが安定するようならば、
いっそのこと、ファスナー(チャック)を閉めないで諦めるのも一つの方法。
ジャケットでファスナー(チャック)部分が見えなくなって、
ずり落ちる心配もなさそうであれば、
開きっぱなしでも案外、その場しのぎ出来ます。
実際に、ファスナー(チャック)が閉じるスカートでも、
ホックが外れたまま過ごしていたことを
トイレに入るまでや、家に帰るまで気づかなかったことは、
誰でも1度は経験あるんじゃないでしょうか。
閉まらないファスナーの閉め方2 道具使用
次に道具を使って閉まらないファスナーを
閉める方法を紹介していきます。
- 安全ピンでホックを留める
- ヘアゴムを使う
- ベルト・ サスペンダーでスカートを吊るす
- 留め具でファスナー(チャック)を伸ばす
- ガードル・コルセット・矯正下着
安全ピンでホックを留める
ホックとホックの間隔が狭くて、
あともう少しなのに、
ファスナー・ホックが閉まらない!
という場合には、
安全ピンで留めるのが良いでしょう。
ホック部分の布が重なる部分に安全ピンを刺し、
合計4カ所の穴に安全ピンのハリが刺さるようにしましょう。
安全ピンが外れないか心配であれば、
1本ではなくて2本使って留めると良いです。
ヘアゴムを使う
ホックとホックの距離が割と広く、
ホック部分の布もほとんど重ならない場合、
ヘアゴムを使ってその場しのぎができます。
ホック部分にヘアゴムをひっかければ、
とりあえず、ファスナーが広がるのを防ぐことができ、
スカートがずり落ちる心配もなくなります。
ベルト・ サスペンダー
ベルトが使えるスカートであれば、
ベルトを通すことで、ファスナーが完全に閉まらなくても、
スカートがずり落ちるようなことはありません。
もしくはサスペンダーで上から吊るすようにして、
ファスナーが閉まらないスカートが下がるのを防ぐことができます。
留め具で伸ばす
閉まらないファスナーを留めるための、
専用の留め具があります。
- ミニノビル
- めっちゃノビル
といった便利グッズが発売されていて、
ホックに引っ掛けて使います。
最大で3,4cmほどウエストを広げることができ、
リフォームの必要もないので非常に手軽。
もちろん、他の洋服にも使うこともできます。
ガードル・コルセット・矯正下着
ガードル・コルセット・矯正下着で、
ウエストを引き締めることで、
閉まらないファスナーを閉められますね。
ウエスト周り全体を引き締められるので、
全体のシルエットにもメリハリができるというメリットもあります。
ただ、締め付けがきつければきついほど、
ずっと苦しい思いをすることになりますが。汗
閉まらないファスナーの閉め方3 体型改善
閉め方を工夫したり、道具を使うことで、
閉まらないファスナーを閉める方法を紹介してきました。
ただ、ファスナーが閉まらない真の原因はと言えば、
ウエストが太くなってしまったことが原因。
ウエストを太くする要因と言えば、
- 便秘(宿便)によるポッコリお腹
- カロリーオーバーによる余分な脂肪
- 筋力低下によって内臓の位置が下にずれる
の3つ。
この3つを改善することで、
ファスナーが閉まらない問題を
根本的に解決することができます。
便秘解消してポッコリお腹改善するには?
てっとり早く便秘を解消しようと思ったら、
病院で便秘薬を処方してもらうとか、
市販の便秘サプリメントを使うと良いでしょう。
センナやゴールデンキャンドル、イサゴールなど、
腸を刺激する成分が含まれていて、
半強制的に排便を促すことができます。
毒素の詰まった便が体の外に出ていくことで、
ポッコリお腹が引っ込むだけじゃなくて、
気分もすっきりするでしょう。
便秘薬・サプリメントを飲むとほどなく便意がやってきて、
すっきりすることはできるんですが、ただ、
こうした薬やサプリメントを常用するのは危険です。
腸というのは非常にデリケートな組織なので、
ちょっと強い刺激を加えるだけですぐに機能が弱ってしまうんです。
長く飲み続ければ飲み続けるほど、
腸の排便能力がどんどん弱くなってしまい、
自力で排便するのが難しくなるリスクがあります。
便秘薬やサプリメントに頼るのであれば、
便秘が1週間も2週間も続いていて、
お腹が張って苦しくて痛いし、
胸焼けで気持ち悪い場合に限定する方が良いです。
便秘がちな体質を改善するためには、
腸内環境を改善して行くほうが良いです。
腸の働きを司っている腸内細菌(善玉菌と悪玉菌)の
バランスを整えてあげる方が、ずっと健康的だし、
副作用に悩まされる心配もありません。
体質によっては時間がかかることもありますが、
早ければ1週間くらいでお通じがスムーズになって、
ファスナーが閉まらないほどのポッコリお腹を改善することができますよ。
余分な体脂肪を減らすには?
単純な発想でいけば、
摂取カロリーに対して消費カロリーを増やすことで、
身体についた余分な体脂肪を燃やすことができます。
そこで摂取カロリーを減らしてダイエットするのは、
合理的な判断ではありますが、
ダイエット効果は非常に限定的。
食事量を減らすと数日で2,3キロくらい
すとんと落ちることがありますが、
それは体脂肪が減ったわけじゃなくて、
身体の余分な水分がなくなっただけ。
私たちの体の約60%は水分で占められていて、
食事量を減らせば当然、水分補給量も減り、
蓄えられる水分よりも、出ていく水分の方が増えます。
摂取カロリーを減らしても、どちらかというと、
現状を維持するのがやっとの状態が長く続き、
ちょっと油断して食べ過ぎてしまうと、
ぐんと体重が増えてしまいがち。
だからと言って、
運動で消費カロリーを増やそうと思っても、
効率は決して良いとは言えません。
30分ほどのランニングをした場合の消費カロリーは、
せいぜい180キロカロリー。
ご飯茶碗1杯分のお米に相当するカロリーしか消費できません。
効率よくダイエットをしようと思ったら、
単なる食事制限とか運動をするのではなくて、
基礎代謝を高める努力をするのが一番です。
私たちは、何もしなくても、体の中では、
様々な器官や内臓が活動を続けています。
こうした生命活動のことが基礎代謝であり、
基礎代謝によって毎日一定のカロリーが消費されています。
身体に脂肪が付きやすくなってしまうのは、
基礎代謝が低下していることも大きな要因。
子供があれだけ食べても全然太らないのは、
休みなく走り回っているせいもありますが、
基礎代謝が高いからです。
もともとの基礎代謝が高ければ、
運動による刺激で基礎代謝がますます刺激され、
ますます消費エネルギーが増えるという
好循環につながっていきます。
ウエストについた余分な脂肪を減らし、
閉まらないファスナーを閉じるためには、
基礎代謝改善も重要なポイントになります。
体型改善の3つのアプローチ
スカートのファスナーが閉まらないほど
ウエスト周りに余分な脂肪がまとわりついてしまうのは、
- 便秘(宿便)によるポッコリお腹
- カロリーオーバーによる余分な脂肪
- 筋力低下によって内臓の位置が下にずれる
という3つの原因が考えられます。
とりあえず気になる点を1つ絞って対策するのも良いですが、
おすすめなのは3つの原因に対して同時に対策をしていくことです。
具体的には、
- 腸内環境を改善して便秘解消!
- リンパマッサージで基礎代謝改善
- HMBサプリで筋力アップをサポート
という3つの対策を併用するのがオススメです。
腸内環境を改善して便秘解消!
腸内環境を改善して便秘解消するには、
腸内環境を司っている善玉菌を
直接補ってあげるのが効率的です。
私たちの腸内にいる善玉菌の
大半(90%以上)は乳酸菌です
乳酸菌と言えばヨーグルトやキムチなどの
発酵食品に多く含まれています。
こういった食品を毎日たくさん
食べるのも悪いとは言いませんが、
効率は絶望的に悪いです。
というのも、乳酸菌は熱や酸に弱いので、
腸に届く前に大半が胃で消化されてしまうからです。
乳酸菌を食品を通じて補うのは、
便秘改善にそこまで高い効果は期待できないんですが、
乳酸菌革命というサプリメントは、
乳酸菌の致命的な欠点を克服。
乳酸菌を大豆でできた特性カプセルに閉じ込めることで、
胃で消化されず腸までしっかりと
乳酸菌を届けることができます。
乳酸菌と一口に言っても、数百種類もあるんですが、
乳酸菌革命では腸内環境改善に
特に効果が高いことがわかっている
16種類の乳酸菌をバランスよく配合。
乳酸菌だけじゃなくて、
便を柔らかくして排便しやすくしてくれる
食物繊維も配合されています。
ちなみに食物繊維は腸内で乳酸菌のエサとなるので、
腸内環境を改善する効果も備えています。
乳酸菌革命は2008年の販売以来
60万を軽く突破する勢いで売れ続け、
購入者の85.7%がリピートしています。
返金保証こそついていないものの、
乳酸菌革命では定期購入であっても、
1回目からすぐに解約することができます。
試しに乳酸菌革命を飲んでみたいと思ったら、
割引が適用される定期購入にするのが良いですよ。
↓↓↓
リンパマッサージで基礎代謝改善
基礎代謝は体内に蓄積されている毒素に大きく影響されます。
毒素が体内にたまればたまるほど内臓に負担を与えてしまい、
内臓の活動量が落ちてしまうことで基礎代謝が低下してしまいます。
年齢と共に基礎代謝はどんどん下がっていく傾向がありますが、
言い換えるならば、年齢が進むと毒素の排出能力(デトックス能力)が下がってしまうからです。
子供があれだけ活発に活動できるのも、
デトックス力が高くて基礎代謝が高い状態を維持できるからです。
ということは、デトックス力さえ高めることができれば、
基礎代謝も高めることができるわけですが、
私たちの体内でデトックスの役割を担っているのがリンパです。
リンパの働きが活発で、流れもスムーズであれば、
体内にたまった毒素をどんどん体の外に洗い流すことができます。
逆に言うと、基礎代謝が下がり気味の場合には、
リンパの働きが鈍っていたり、流れが悪くなっていると考えられます。
リンパの働きを整えるにはリンパマッサージが有効な手段で、
ダイエットに特化したリンパマッサージのやり方なら、
ボディスタというDVDで学ぶことができます。
学ぶと言っても、難しいことはなくて、
DVDでモデルが実践しているリンパマッサージを、
そのまま真似していくだけでOK。
日本のリンパマッサージの第一人者が監修をしていて、
プロ仕様の内容になっているものの、難しい技術は一切不要だし、
1日に必要な時間も5分もあれば十分です。
ボディスタは今なら返金保証もついているので、
試しに使ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
↓↓↓
HMBサプリで筋力アップをサポート
筋肉量を増やすには、いずれにしても筋肉に刺激を与える必要があります。
つまり、ある程度の運動が必要になるものの、
運動する時間やモチベーションの問題がありますよね。
できることならばできるだけ短時間かつ軽い負荷で済むトレーニングで
効率よく筋肉量を増やしたいと思うのは誰だって同じです。
そこで、筋力アップトレーニングとしては10分だけでも絶大な効果が期待できる
体幹トレーニング(プランクトレーニング)がオススメです。
youtubeでも「体幹 10分」と検索をすれば、下記のような動画が山ほど見つかります。
また、トレーニングの効果を無駄にしないためには、
筋肉を作る材料を体の中にしっかりと蓄えておくことも大切です。
追記なし