目次
nuro光の対応エリアならフレッツ光以外で最強!
フレッツ光以外でもっともおすすめできる光回線は、
間違いなくnuro光です。
なぜnuro光がフレッツ光以外でNo.1の光回線だと言えるのか、
その理由を説明していきます。
- nuro光の最大通信速度は2Gbps
- nuro光は月額料金も安め
の2点が挙げられます。
関連ページ:nuro光申し込みのおすすめは公式?お得なキャンペーンは?
nuro光の最大通信速度は2Gbps
フレッツ光やその他の光回線だと最大通信速度は
1Gbpsで頭打ちとなっています。
ところがnuro光の場合にはその2倍の2Gbps。
現時点でこれは間違いなく世界最高スピードを誇っています。
※2018年ビッグローブから最高通信速度10Gbpsの新サービスが発表されました。
nuro光よりも通信速度は速くなっているものの、
まだ申し込みできる人・地域は限られていて、
実測値もまとまっていません。
通信回線の安定性も不明なので、
現段階ではまだnuro光の方がオススメと言えます。
ただ、確かに最大通信速度は2Gbpsというのは
あくまでも理論値です。
nuro光の基地局(NTT局舎)との距離が
数メートルしか離れていないとか、
よほど恵まれた環境だったとしても
2Gbpsもの通信速度が出ることはないでしょう。
関連ページ:光回線の基地局と通信速度の関係!基地局から遠いと光回線は遅い?
でもnuro光の実測値を口コミで調べてみたところ、
ボリュームゾーンとなるのはだいたい400Mbps前後。
nuro光にすると、だいたい200Mbps~600Mbpsくらいの
通信速度が出ています。
それに対してフレッツ光などの光回線になると、
100Mbps前後がボリュームゾーン。
酷いところだと100Mbpsを大きく下回り、
光回線が混雑する土日や平日夜間(21時以降)だと、
10Mbpsを切るようなこともあります。
nuro光はその点、安定した高速通信ができるし、
もちろん、よほど大容量のデータをダウンロード・
アップロードしなければ、容量制限(速度制限)されることもありません。
nuro光は月額料金も安め
nuro光は月額料金もそれほど高くはありません。
契約期間なしのG2プランだと月額7124円ですが、
2年縛りのあるG2Vプランであれば4743円。
最大通信速度が1Gbpsの他の光回線と比べて、
ほぼ同じくらいの価格設定となっています。
nuro光の場合、この月額料金の中に、
他社だと有料オプション扱いになるサービスも
含まれています。
- 無線LANルーターの無線機能
- セキュリティソフト(カスペルスキー)の使用
は、どちらも他の光回線だと
月額500円程度の有料サービスです。
合計で1000円分にもなりますから、
nuro光がかなりお得になりますよね。
ただ、2年縛りのG2Vプランでnuro光を契約したものの、
契約更新付き以外で引っ越しなどで解約しなきゃいけない場合。
違約金などはどうなっているのか?こちらの記事で詳しくまとめています。
関連ページ:nuro光引越し違約金|auひかり・フレッツ光などの引越し解約違約金は?
※nuro光の通信速度が速い理由
nuro光がなぜこれだけ速い通信速度を出せるのかというと、
理由は2つあります。
1つはNTTのダークファイバーと呼ばれる
光ケーブルを使っていること。
NTTが全国に光ケーブルを張り巡らせる際、
光ケーブルを1本だけつなげていたわけじゃなくて、
予備用に複数の光ケーブルをつなげていました。
この未使用の予備回線を使うことによって、
nuro光はフレッツ光と物理的に回線が分かれます。
フレッツ光側で契約者数がどれだけ増えようが、
nuro光の通信速度に影響が出ることはありません
nuro光が速い2つ目の理由は
最新の光通信技術・設備を使っていること。
フレッツ光でも使われている従来の技術・設備では、
1Gbpsが最高速度になってしまうのに対して、
nuro光なら2Gbps出せるようになったわけです。
nuro光のサービス開始当初は、
まだ運用ノウハウが確立されていなかったせいで、
トラブルが起きていたようですが、
現在ではほとんど聞かなくなりました。
nuro光のデメリットは対応エリアなど
通信速度が速く月額料金も割安なnuro光ですが、
デメリットがないわけではありません。
どんなデメリットがあるのかというと、
- 対応エリアが限られている
- プロバイダはソネットしか選べない
- 開通工事が2回必要
- マンションだと導入しにくい
といった点があります。
対応エリアが限られている
フレッツ光(光コラボ)やauひかりとはちがい、
nuro光の対応エリアはかなり限定されています。
ちょっと前までは、関東地方1都6県内(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、神奈川県、栃木県)のみでした。
2018年1月からはエリアが広がり、関西2府3県(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)と東海4県(愛知・静岡・岐阜・三重)もNURO光対応エリアになったものの、まだまだ対応エリアはそれほど広くはありません。
auひかりはnuro光の対応エリア外orネット代節約におすすめ
nuro光の対応エリア外だった場合、
フレッツ光以外でおすすめの光回線はauひかりになります。
auひかりは携帯キャリアでもあるkddiが、
独自の光回線網を敷設してサービス提供しています。
nuro光の未対応エリアだったり、
nuro光を導入するのが難しい
と言われた物件に住んでいた場合、
auひかりを選ぶと良いです。
auひかりをおすすめできる理由は
- フレッツ光と物理的に別回線になっている
- 携帯がauだとスマートバリューが使える
- 光回線最安値の月額料金プランがある
の3点です。
フレッツ光と物理的に別回線になっている
auひかりはkddiが独自の光ケーブルを所有しています。
そのため、nuro光と同様にフレッツ光で
フレッツ光や光コラボ系でどれだけ契約者が増えたとしても、
auひかりの通信速度に影響が出ることはありません。
実測値としてはnuro光にはもちろん負けてしまうものの、
通常のネット接続をする分には、
十分な通信速度を確保してくれます。
youtubeを高画質で視聴しても、動画が途中で止まったり、
動きがカクカクするようなことはまずありません。
ちなみにオンラインゲームをする場合には、
高速通信が必要になると思いがちですが、
実際にはそれほど通信速度は重視されません。
画像(動画)に関してはパソコン側で処理していて、
通信されるデータは主にデータ容量の軽いテキストデータになるからです。
オンラインゲームを快適に楽しむ場合には、どちらかというと
オンラインゲームのサービス提供会社が所有するサーバーの
強さに大きく依存しています。
サーバーの応答速度(ping値)が速いほうが、
ラグが小さく、より速く反応します。
携帯がauだとスマートバリューが使える
携帯のキャリア契約がauだった場合、
auひかりにすることでセット割(auスマートバリュー)を
適用してもらえます。
携帯1回線契約ごとに割引してもらうことができ、
月額で最大2000円も携帯料金が安くなります。
nuro光ではソフトバンクユーザーのみが対象なので、
auキャリアの人は光回線にauひかりを選ぶことで、
1世帯あたりの通信費をかなり節約できますね。
参考:au公式
auスマートバリュー
スマホ・ケータイなどの通信費を見直したい方
自宅でパソコンのご利用をお考えの方
引っ越しなどで料金・サービスの見直しを検討中の方
におすすめです!
光回線最安値のおすすめプロバイダはso-net
auひかりだとプロバイダは、
@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net
の7社から選ぶことができます。
各プロバイダごとにちょっとずつサービス内容が違うものの、
So-netにすると、他社にはない大きなメリットがあります。
So-net以外のプロバイダだと
月額料金はおおむね4000円台なのに対して、
So-netならなんと2980円で済みます。
税込で3214円で済み、
3000円台で光回線契約ができてしまいます。
光回線の月額料金が3000円台になるのは、
間違いなく業界最安値です。
毎月の通信費を抑えたい場合も、
auひかり(プロバイダはso-net)を選ぶのが良いですね。
au携帯のスマホを持っていた場合、
さらにスマホ割を適用できます。
実際には、スマホの月額料金が安くなるものの、
仮に最大割引額の2000円が適用されれば、
auひかり(プロバイダはso-net)の月額料金はなんと、
1214円という破格の安さになります。
フレッツ光以外でおすすめできないネット契約
フレッツ光以外でおすすめなのは
- nuro光
- auひかり
の2つ。
では逆に、フレッツ光以外でおすすめできない
光回線(ネット契約)を上げていくと
- 光コラボ(ドコモ光やbiglobe光など)
- 今後廃止予定のadsl
- 割高なケーブルテレビ(jcomなど)
が挙げられます。
光コラボ(ドコモ光やbiglobe光など)はフレッツと同じ回線!
光コラボ(光コラボレーション)とは、
下記の光回線をひとまとめにした呼び名です。
- SoftBank 光
- 楽天コミュニケーションズ光
- ビッグローブ光
- ドコモ光
- OCN 光
- @nifty光
- ぷらら光
光コラボとは、NTTがフレッツ光回線をレンタル提供することで、
他社が独自の光回線サービスを
展開できるようにしたもの。
格安SIMは携帯キャリアの回線を
MVNO事業者がレンタル利用することで、
独自の携帯通信サービスを提供していますよね。
光コラボは光回線版の
MVNOといった感じです。
フレッツ光だとフレッツ契約とプロバイダ契約が別々で、
請求のバラバラになっていましたが、
光コラボにするとことで請求が一本化。
月額料金の総額も多少は安くなったり、
ドコモ光やソフトバンク光だと、
携帯キャリアとのセット割が使える
といったメリットがあります。
ただ最大のデメリットになるのは、
フレッツ光回線を使用していること。
今のところ、日本で最も契約者数が多い光回線は、
フレッツ光です。
そのためフレッツ光契約者の多くが、
ネット接続する時間帯になると、
通信速度が大幅に下がりやすくなります。
関連ページ:adslからドコモ光へ乗り換え|光回線乗り換え工事や注意点
adslは今後廃止予定
いっそのこと光回線じゃなくて
電話回線を使うadslはどうかな?と考えるのは、
メリットは全くないと思って良いです。
adslの月額料金も結局、
満足のいく通信速度を確保するなら、
50Mbps、40Mbpsでの契約が必要になります。
adslの場合は通信速度が速くなるにつれて、
月額料金も高くなっていき、電話回線契約と合わせると、
結局、月額5000円弱くらいの費用に。
光回線とあまり月額料金は変わらないうえに、
通信速度は10Mbps出れば良い方です。
フレッツ光以外の選択肢としては、
考える余地はまるでありません。
jcomなどケーブルテレビは割高
マンションに住んでいる場合、
マンション全体でjcomなどのケーブルテレビに
契約していたりします。
ケーブルテレビも光回線サービスを
提供していたりしますが、
料金ははっきり言って割高になります。
すでにケーブルテレビが導入されているからと言って、
光回線の開通工事が簡単に済むわけじゃありません。
導入の手間は減るわけでもないので、
ケーブルテレビを選ぶのもおすすめできません。
光回線よりwimaxがオススメの人
光回線じゃなくてwimaxなどのモバイル通信
(モバイルwifi、ポケットwifi)にしたほうが
良いのは、
- 自分の家まで光ケーブルが届いていない
- マンション住まいで光回線だと十分な速度が出ない
- 外出先でも容量制限を気にせずネットを使いたい
といったケースです。
ポケットwifiは大手だと5社がありますが、
おすすめなのはwimaxです。
wimaxなら通信エリアも広く、
毎月の通信量無制限プランも、
キャンペーンを活用することで、
他社に比べて安く抑えることができます。