人間の眠り（睡眠）には大きく分けて２種類あります。
夢を見るのは睡眠の深さが低いレム睡眠、
夢を見ないほど深い眠りがノンレム睡眠。
ノンレム睡眠は一般的に熟睡していると言われます。
つまり、良い夢だろうが嫌な夢だろうが悪夢だろうが、
産後に夢ばかり見るのは、レム睡眠の割合が多くなり、
眠りが浅くなっていることが原因。
人間の眠りは本来出ればノンレム睡眠とレム睡眠を、
ほぼ９０分おきに交互に繰り返すはずなんですが、
身体にストレスがたまっていたり、脳内物質の働きが乱れていると、
レム睡眠ばかりでノンレム睡眠が起こりません。
眠っている間に体力が回復して疲れが抜けたり、
傷んだ肌の修復が進むのは、
深い眠りのノンレム睡眠の方です。
浅くしか眠ることができない状態が続けば続くほど、
実は、それ自体も身体にはストレスとなってしまい、
深く眠るのが難しくなってしまうという、
悪循環に陥ってしまうんです。
深く眠るためには、ストレスをため込まないとか、
自分の体にあった枕を使うことも大切ですが、
メラトニンという脳内物質の分泌を促すことがもっとも重要。
布団に入るときにメラトニンが充実していれば、
自然と眠気を感じ始め、スムーズに寝付くことができるし、
そのまますぐに深く眠ることができます。
途中で目が覚めて眠れなくなることもなく、
朝までぐっすり熟睡することができます。
※授乳中は難しいものがありますが…
メラトニンの分泌を促すためには、
日中に活発に活動するとか、生活リズムを整える
といったことも大切なんですが、
睡眠サプリを使うのが手っ取り早く効果的です。
メラトニンの材料となるトリプトファンを、
効率よく補うことができるからです。
トリプトファンは一般的な食材から補えるものの、
食生活が乱れていると、補給量が不足しがち。
トリプトファンは必須アミノ酸の一種なので、
体内で生成することはできず、
外部から補うしかありません。
睡眠サプリメントのネムリスなら、
他のサプリに比べて、より多くのトリプトファンを配合。
さらにトリプトファンからメラトニンを作るために
必要となるビタミン、ミネラルも配合。
リラックス効果のあるハーブ成分も含まれているので、
ストレスによる悪い夢を見にくくしてくれますよ。
ネムリスを実際に飲んでみた人たちの口コミ
睡眠障害があり、しばらく飲んでいます。少しずつですが睡眠の質がよくなりつつあります。
毎晩飲むとグッスリと上質な眠りを得ることができ朝の目覚めがアーー良く寝た！って心地よい目覚めを得る事ができるのです。
眠りの質が良いので１日の仕事にも生活にも良い効果をもたらせてくれます。
ネムリスは健康食品のネット通販にありがちな、
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目次
産後に悪夢ばかり見る原因
自分の意思で普通の夢と悪夢を
意識的にコントロールできれば良いんですが、
さすがにそれはできないんですよね。
悪夢ばかり見る場合に多いのは、
やはりストレスや不安ごとが多いとき。
育児疲れや自分や子供の将来の不安によって、
悪い夢を見てしまうママさんは意外とたくさんいます。
少なくとも、これから寝よう！と思ったときには、
心配なことをあれこれ考えるのは止めましょう。
夢に見る内容は、睡眠に入る直前に考えていたことが、
反映されてしまうことが多いからです。
と言っても、考えないようにすればするほど、
不安なことが頭の中をよぎってしまうので、
別のことを一生懸命に考えたり想像するのが良いですよ。
具体的には、過去の楽しかったときの思い出を、
詳細に思い出してみるのがおすすめです。
楽しかった思い出をどれだけ振り返っても、
記憶がすり減るようなことはないし、
頭の中が「楽しい物質」みたいなもので満たされるような感覚になり、
ちょっとやそっとのことでは不安・心配を感じにくくなります。
夢に出てくる出来事というのは結局、
私たちの記憶が合成されてできているものです。
どんな記憶が利用されるのかというと、
やはり直近で最も頻繁に思い出すことが主になり、
その記憶を軸にいろんな記憶が重ねあわされていくような感じです。
つまり軸となる記憶さえ良い記憶にできればよいので、
楽しかったこと、うれしかったことを思い出すようにすれば、
悪夢を見る確率を減らすことができます。
他にも、仕事や趣味に没頭して、
集中しているときの自分をイメージしても良いでしょう。
研究によると、意識を１分でも別のことに向けることができれば、
それまで考えていたことから意識を離すことができます。
心がストレス状態のまま眠ってしまうことが、
悪い夢になってしまう主な原因なので、
意識をそらして、ストレスから心を解放してあげましょう。
ストレスが多いうえに悪夢ばかり見て寝た気がしないと、
疲労を十分に回復できなくなります。
育児疲れで体の調子を崩してしまう人だって多いですし、
自分がどれだけ体調不良でも子供の面倒は誰かが見なきゃいけませんから、
睡眠の質はできるだけ高く保つようにしないといけません。
関連ページ：育児疲れの老け顔解消方法！育児疲れの老け顔の原因と対策
夢を見る眠り・夢を見ない眠りの違い
私たちの睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠というのがあります。
ノンレム睡眠とは身体は寝ているけれど、
脳が起きている状態。
浅い眠りとも呼ばれます。
夢を見るのはノンレム睡眠の方だし、
意識がさらに覚醒すると、
金縛りを経験することになります。
レム睡眠の方は、脳も身体も眠っている状態。
夢を見ることもなく熟睡している状態で、
成長ホルモンが最大限に活発に分泌され、
疲労回復や新陳代謝が急速に進みます。
本来であれば、レム睡眠とノンレム睡眠は、
９０分（１時間３０分）サイクルで交互に現れます。
入眠するとまずノンレム睡眠まで深く眠りが落ちていき、
９０分経過する頃に眠りが浅くなりレム睡眠になります。
ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠…
という感じで交互に繰り返すのが正常な睡眠。
けれども、悪い夢ばかり見るというのは、
入眠しても、深く眠れずレム睡眠に到達できなくなっていたり、
ノンレム睡眠からレム睡眠に切り替わることが出来なかったり。
いずれにしても、深く眠ることができない状態になっているわけです。
眠る前にストレスを感じることを考えすぎないことも大切ですが、
そもそも、熟睡できる状態にする（レム睡眠を起こす）ことが、
悪い夢を見ないための抜本的な対策になります。
参考サイト：レム睡眠・ノンレム睡眠とは？周期や脳波から知る適切な睡眠時間
レム睡眠時の眼球運動は、夢の中のイメージを追っているのを反映しているとも言われていましたが、実験によって、ものを見る時に目を動かそうとする大脳の働きの有無にかかわらず、この運動が見られるため、現在では眼の動きが夢の中の体験と連動しているとは考えられていません。
悪夢ばかりで鬱になりそうなら早目に病院で診察を！
育児に追い回されてまともに寝ることができないうえに、
寝れたと思ったら悪夢ばかり見せられたら、
誰だって精神的に参ってしまうものです。
身体的にも精神的にもストレスがたまり続ければ、
どんなにメンタルが強い人だって鬱の症状が現れるものです。
そもそも、心には強い・弱いなんていう違いはなく、
メンタルを鍛えることなんてできません。
誰だって、条件さえ整ってしまえば自律神経の働きがおかしくなって、
なんの前触れも涙がこぼれてくるなど、精神活動に支障をきたすことがあります。
悪夢ばかりで眠った気がしないだけじゃなくて、
精神状態も良くないなと思ったら、早目に病院で診察を受けるようにしましょう。
朝までぐっすり熟睡する方法
深く眠れるようになればなるほど、
レム睡眠になっても夢を見ません。
正確には、悪い夢を見たとしても、記憶には残らず、
朝まで熟睡が続いたと感じるようになります。
熟睡できる時間が長くなればるほど、
疲労回復も新陳代謝のスピードも速くなり、
身体の調子もそれだけ早くなります。
では、朝まで熟睡するためには、
どんな点を気を付けると良いのかというと、
下記のようなポイントがあります。
- ストレスをため込まない
- 無理に寝ようと考えない
- 自分に合った枕を使う
- メラトニンを分泌させる
睡眠の質を高めることで、
短時間の睡眠でも体力が回復したり、
身体にたまったストレスを消すことだってできます。
美容面でも肌の新陳代謝のリズムが整うといった効果が期待できるので、
産後にできた妊娠線対策にも睡眠の質を高めるのは間違いなく有効です。
関連ページ：妊娠線かゆい|産後のかゆい妊娠線を消すクリームは？ノコアは効く？
ストレスをため込まない
まずは、ストレスをため込まないように気を付けること。
乳児を抱えていると、
２時間おきの生活リズムが不規則になったり、
栄養バランスも乱れがちですが、
ストレスを発散できるモノを作りましょう。
育児ももちろん大切ですが、
自分の健康だって同じくらい大切です。
「良い母親にならなければいけない！」みたいに、
あまり抱え込み過ぎるのもいけません。
人間には誰にだって限界がありますし、
できること・できないことがあります。
ストレスを発散できる暇を作って、
できるだけリラックスできるようにしましょう。
ストレスをためすぎると、髪の毛にも悪影響が出始め
場合によっては抜け毛がひどくなることもあります。
関連ページ：産後の抜け毛の再発原因|頭皮かゆい産後の抜け毛は育毛剤で改善？
無理に寝ようと考えない
「寝なきゃいけない！」とか「今寝ておかないと。。。」みたいに、
無理に寝ようと考えること自体もストレスになってしまいます。
寝ようとすればするほど、逆に不安なことばかり頭がよぎり、
寝つきが悪くなることだってありますよね。
眠気がそれほど強くなけれど、疲れを取るために寝ておきたいときは、
先ほどふれたとおり、楽しかったときのことを思い出すようにしましょう。
ストレスが緩和されてリラックスモードが強くなっていけば、
自然と眠れるようになります。
心配事の９割は起こらない
人間の見る夢には、
寝る直前に考えていたことが反映されやすいと言われています。
つまり、布団に入ってからだったり、
赤ちゃんを寝かしつけて自分も寝てしまったときなど、
その時に頭の中で考えていたことが夢にも現れやすくなります。
特に１ｊ人目の赤ちゃんだと、自分は本当に母親としてやっているのか？
この子をキチンと育てて行けるのか？不安を感じてしまいがちですが、
「心配事の９割は起こらない」という話もあります。
枡野俊明さんというお坊さんが書いた本のないようなんですが、
youtubeで武田鉄矢がこの本について解説した動画（ラジオ音源）があるので、
参考に聞いてみると、少しは気分が軽くなると思いますよ。
自分に合った枕を使う
首から脳にかけての血流を安定させるために、
自分に合った枕を使う必要があります。
脳に十分な血液が供給されなくなると、
それもやはりストレスとなってしまいます。
理想的なのは、寝ている状態でも、
立っているときと同じような姿勢になること。
あまり高すぎたり、低すぎる枕を、
使わないように気を付けましょう。
メラトニン分泌を促す
脳内物質のメラトニンは別名
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
私たちが眠気を感じるのは
メラトニンの働きによるもの。
どれだけ深く眠れるかどうかも、
メラトニンが大きなカギを握っています。
枕の高さを合わせたり、
ストレスため込まないことも大切ですが、
メラトニンの分泌をいかに促すか？が、
悪い夢を見ないための必須条件となっています。
熟睡するにはメラトニン分泌がカギ！
メラトニンの主な成分はセロトニンという脳内物質。
セロトニンの分泌量を促すことが、
メラトニンを増やすことにつながります。
参考サイト：良い睡眠を取るために必要不可欠なホルモンメラトニンとセロトニンを上手に分泌させて良い睡眠を
夜、眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きである。メラトニンは、夜になると徐々に分泌が増え、夜中に最大となる。夜、メラトニンがたくさん分泌されることは、良い睡眠に不可欠である。そして、夜、メラトニンがたくさん分泌されるためには、メラトニンの材料であるセロトニンというホルモンが日中にしっかりと分泌される必要がある。
ちなみに、セロトニンとは
「リラックスホルモン」と呼ばれる脳内物質です。
その名の通り、気分を落ち着かせたり、
ストレスを和らげる作用を持っています。
ストレスが続くとなぜ眠りが浅くなるのかというと、
ストレスを司るノルアドレナリンなどの脳内物質の働きを、
セロトニンによって相殺しているからです。
どんな形であれ、ストレスを受ければ受けるほど、
セロトニンを無駄に消費してしまい、
メラトニンの生成量もそれだけ落ちてしまいます。
だからこそ、ストレスをため込まないようにすることも
悪い夢ばかり見ないようにするためには大切なこと。
そしてセロトニンはというと、トリプトファンという
必須アミノ酸が主な材料となっています。
トリプトファンは乳製品や豆類などにも
多く含まれているものの、それだけでは、
十分な量を補うのは難しいものがあります。
食品中に含まれるトリプトファンがすべて、
身体に吸収されるわけではないからです。
天然の食材に含まれるトリプトファンは、
単体で存在しているわけではなくて、
様々な物質とくっついた状態となっています。
そのためいったん消化・分解という一手間を加える必要があり、
胃腸でしっかり分解・消化される前に、
時間切れで胃腸を通過してしまい、
体の外に排泄されてしまうからです。
それに、トリプトファンからセロトニンを作るためには、
鉄分やビタミンＢ６、マグネシウムなどの、
ビタミン・ミネラルも欠かせません。
そこで、トリプトファンやその他の栄養を
効率よく補うためにはサプリメントを使うのがオススメです。
睡眠薬は最終手段
てっとり早く深く眠るためには、
睡眠薬や睡眠導入剤を使う方法もあります。
悪い夢ばかり見て疲労困憊状態に陥っているのであれば、
病院の睡眠外来を受診して処方してもらうべきでしょう。
自分の症状に合わせて、たとえば、
寝つきが悪ければ寝つきを良くしてくれたり、
眠りが浅くて途中で目覚めてしまう場合は、
睡眠薬の力で眠りを深くしてくれたりします。
マイスリ―・アモバン・ルネスタや、
ハルシオン、ロゼレム、ベルソムラ
といったものがあります。
薬なので、効果的に深く眠ることができるものの、
気を付けなければいけないのは常習性です。
身体が睡眠薬に慣れてくれば来るほど、
睡眠薬なしでは眠れなくなってしまうので、
薬に頼るのは最後の手段に取っておくべきです。
おすすめの睡眠サプリメント
サプリメントの中には、
睡眠サプリ（休息サプリ）というものがあり、
探してみるといろんな種類があります。
そんな中でおすすめなのがネムリスです。
ネムリスは、睡眠サプリの中でも、
より多くのトリプトファンを配合。
トリプトファンから
セロトニンを作るために欠かせない
ビタミン、ミネラルもバランスよく配合。
不眠やストレスを癒す働きのある
セイヨウカノコソウや、クワンソウ、ギャバ
といったハーブ成分も豊富に含まれています。
サプリメントなので薬のような常習性はないですし、
ネムリスは国内で初めて、筑波大学の検証結果で、
深いリラックス状態を再現できることが証明されています。
実際に３日目に６９％が効果を実感し、
さらに３０日でほぼ全員の９２％が、
ネムリスの効果に満足している、
というモニター結果も出ています。
ネムリスの効果的な飲み方
ネムリスの飲み方には特に気まりはありません。
水かぬるま湯を一緒に飲めば良いんですが、
ただ、お茶やコーヒーは避けるようにしてください。
タンニンなどのポリフェノールは、
胃腸の働きを弱めて、
消化能力を落とすことがあるからです。
朝昼晩のいつ飲んでも良いですし、
食前でも食後でも構いません。
自分が続けやすいタイミングで、
飲むようにすれば良いですよ。
ネムリスの口コミ
PCを長時間使うと眠れない日が続いていましたが、こちらのサプリを摂るようになってから、眠れるようになりました。
ネムリスの最安値は？
ネムリスの定価は１袋（１日分）で、
２４８０円＋送料。
ただ今なら、初回限定割引が用意されていて、
１袋のみなら５９０円ＯＦＦの１８９０円。
３袋セットなら１３３０円ＯＦＦの５６７０円。
（３袋の通常価格は７０００円）
ネムリスの良いところは、
定期購入の縛りがないこと。
２回も３回も続ける必要はなく、
１回の購入で効果を判断できます。
９２％が１ヶ月以内に効果を実感していますし、
割引が適用されるのは初回のみです。
ネムリスをお得に購入しようと思ったら、
やはり３袋セットが良いんじゃないでしょうか。
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産後悪夢ばかり見る原因と対策まとめ
- 産後悪夢ばかり見る原因はストレスによるメラトニン不足
- メラトニンの量が足りないと睡眠のレベルが浅くなり夢ばかり見るようになる
- 育児疲れや睡眠不足といった要因もメラトニン不足を招いてしまう
- メラトニン分泌を増やすには生活リズムを整えることも大切
- メラトニンの材料となるのがセロトニンで、セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から合成されるもの
- トリプトファンをしっかり補うことでメラトニン分泌を促し、深く眠れるようになる
- 睡眠の質が上がることで、短時間の睡眠でも育児疲れを解消しやすくなる