繰り返す乳児湿疹の再発を防ぐには、
肌をしっかりと保湿するだけじゃなくて、
傷んだバリア機能を修復しなければいけません。
単なる保湿剤だけでは、
乳児湿疹の繰り返しを抜本的に改善できないものの、
ファムズベビーは肌のバリア機能を強化・保護する
成分も配合されているスプレータイプの保湿剤です。
乳児湿疹の繰り返しで傷んだ赤ちゃんの肌にも、
余計な負担を与えないように、
香料など肌を刺激する添加物は一切不使用。
お風呂に入った後、
乳児湿疹が気になる部分に塗るなど、
1日1~3回を目安に使い続けることで、
繰り返す乳児湿疹を改善し、
本来の赤ちゃん肌を取り戻すことができます。
副作用の不安なステロイドの使用量だって減らすことができます。
乳児湿疹ができやすいお尻や脇、首の回り以外にも、
ほっぺや頭皮など場所を問わず使ってOK。
保湿剤というと、プロペトのように
ベタベタするのを嫌がる子もいますが、
ファムズベビーは驚くほどサラサラなのに、
しっとり仕上がります。
もちろん、肌の乾燥が気になる
ママの肌の保湿にも使えますよ。
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目次
乳児湿疹は繰り返しやすい!
人間の肌は新陳代謝を繰り返しています。
20代のころは約1ヶ月で
肌が生まれ変わると言われています。
肌の奥で生まれた薄い皮膚が1ヶ月かけて肌表面に押し出され、
最後は垢となってはがれていくわけですが、
赤ちゃんの肌の新陳代謝のスピードは、驚く速さを誇っています。
赤ちゃんの場合、数日~1週間くらいで新陳代謝が進んでしまうので、
まだ成長途中の未熟な皮膚によって肌が構成されています。
皮膚の厚みもまだそれほどありませんから、
赤ちゃんの肌はとにかくデリケート。
ちょっとした刺激ですぐに傷んでしまうため、
乳児湿疹を1度経験してしまうと、その後は、
どうしても繰り返すことが多いんです。
関連ページ:乳児湿疹は母親の母乳が原因?乳児湿疹対策には食事で母親の質改善?
アトピーのリスクも高くなる
乳児湿疹を繰り返していたとしても、
赤ちゃんが成長して月齢が高くなれば、
新陳代謝が落ち着いて肌も強くなります。
乳児湿疹を再発する可能性も減っていくし、
ステロイド使用の必要もなくなるでしょう。
ただ、気を付けなければいけないのは、
乳児湿疹を繰り返せば繰り返すほど、
アトピーのリスクを高めてしまうこと。
アトピーは、外部の刺激に対して、
肌の免疫が過剰に反応してしまう状態。
免疫反応によって、肌に痛みを感じたり、
かゆくなったりするので、どうしても肌をかいてしまいます。
肌をかくことによって、
痒みはおさまるものの、その代わりに
ヒスタミンという物質が分泌されてしまいます。
このヒスタミンによってかゆみが増長され、
掻いても掻いてもかゆみが収まらなくなります。
掻く頻度や強さが増すことによって、
肌に当然、深い傷をつけることになります。
肌のバリア機能をますます弱らせて、
免疫機能がますます暴走しやすくなるという、
アトピーの悪循環を招いてしまいます。
乳児湿疹は、放っておいて良い症状ではありません。
気になり始めたら、できるだけ早めに
乳児湿疹対策をしなければいけません。
ステロイドやめると?【長期使用に要注意】
乳児湿疹があまりにもひどくなったり、
何度も繰り返していると、病院からストロイド剤を
処方してもらえることがあります。
ステロイド剤を使うことで、
赤ちゃんが感じる苦痛を取り除くことはできるものの、
勘違いしてはいけないことが1つあります。
ストロイドには乳児湿疹を改善する効果はありません。
ステロイドは肌の免疫機能が働くのを阻止して、
かゆみ、痛み、炎症などの免疫反応を抑えるだけなんです。
ステロイドには乳児湿疹を繰り返す原因を
根本的に取り除いてくれるわけではありません。
ステロイドで辛い身体症状を抑えている間に、
自然治癒力で乳児湿疹が改善していくのが、
病院の治療方針(対処療法)となっています。
ストロイドを塗っている間は、
免疫機能が働いていないわけですから当然、
肌の防御力は低下した状態です。
仮に外部の刺激によってダメージを受けたとしても、
ストロイドのせいで免疫反応が出ないため、
苦痛を感じない代わりに肌組織がどんどん破壊されてしまいます。
ストロイドの効き目が切れ始めたら、
蓄積されたダメージによってひどい苦痛を
感じるようになってしまいます。
ストロイドを中途半端にやめると、もしくは、長期的に使い続けると、
根本的に肌の免疫機能も弱めてしまうので、
ストロイドはあくまでも一時的な手段だと、
考えるようにしてくださいね。
乳児湿疹の原因と対策
乳児湿疹の原因は2つあります。
1つは肌の乾燥です。
赤ちゃんの肌は、
新陳代謝のスピードが異常なくらい早いため、
肌がそれほど厚くはありません。
肌というのは薄い皮膚が何枚も重なった構造をしていますが、
赤ちゃんや子供の皮膚の枚数は、
大人に比べてうんと少ないんです。
そのため、肌内部に蓄えている
水分がどうしても蒸発しやすくなっています。
肌が全体的に乾燥することによって、
肌組織の活動力が低下してしまい、
外部の刺激に対する抵抗力も低下。
ちょっとした刺激を受けるだけで
乳児湿疹を繰り返す危険性が高くなります。
乳児湿疹の2つ目の原因は、
肌のバリア機能の低下です。
皮膚の厚みが薄いということは、
肌のバリア機能も大人に比べると
まだまだ貧弱です。
その上、肌が乾燥することで、
バリア機能はますます低下。
外部の刺激を跳ね返す力が弱く、
乳児湿疹を繰り返しやすくなってしまいます。
子供の肌は新陳代謝が活発ではあるものの、
乳児湿疹によって肌が傷んでいる場合、
まだ成長しきっていないまま皮膚がドンドン押し出され、
結局、外部の刺激に負けるという悪循環に陥ります。
乳児湿疹を繰り返すことで、
肌の乾燥も、バリア機能の低下も
ますます進んでしまうため、
乳児湿疹は再発しやすいわけです。
乳児湿疹を改善するには、
ワセリンなどの保湿剤を塗るだけでは、不十分です。
肌を乾燥から守るだけじゃなくて、
弱々しいバリア機能を強化&
保護してあげる必要もあります。
赤ちゃんが便秘がちだと乳児湿疹が起こりやすくなる?
もし便秘がちな赤ちゃんであれば、
便秘のせいで乳児湿疹が起こりやすくなっている可能性があります。
便には体に有害な物質などが詰まっているわけで、
そんなものが体の中に長時間残されていたら、
身体に少なからず悪影響を与えてしまいます。
特に腸はダメージを受けやすく、
全身に存在する7割の免疫器官が腸に集中させて、
腸を手厚く保護しているんです。
便秘がちということは免疫力が腸により多く使われるため、
肌の抵抗力もそれだけ小さくなると考えられます。
関連ページ:赤ちゃんが便秘で泣く|1歳,2歳,3歳の便秘改善には乳酸菌?オリゴ糖?
乳児湿疹にはファムズベビーで保湿!
繰り返す乳児湿疹の再発を食い止めるには、
肌を保湿する
バリア機能を強化する
という2つの点を同時に満たさなければいけないわけですが、
そこでおすすめなのがファムズベビーです。
ファムズベビーは病院や助産師の間でも使われている
スキンケアクリームです。
乳児湿疹だけではなくて、
あせもやおむつかぶれにも対応。
肌をコーティングするタイプの保湿剤なので、
1度塗ると半日近く効果が持続します。
乳児湿疹を繰り返すデリケートな
赤ちゃんの肌にも安心して使えるように、
肌に刺激の強い添加物は使われていません。
薬の作用で肌を治すんじゃなくて、
赤ちゃんが本来持っている自然治癒力を引き出してくれるので、
ステロイドの様に副作用が起きる心配もありません。
ファムズベビーで肌を保護してあげることで、
赤ちゃんの肌の新陳代謝がスムーズに進むようになるわけですが、
赤ちゃんの場合、肌の新陳代謝は1週間ほど。
早ければファムズベビーを使い始めて4,5日で
乳児湿疹の改善効果を実感できますよ。
ファムズベビーは1本85g入りで2592円(税込)ですが、
2か月くらいは余裕で持ちます。
実質、1ヶ月あたり1300円、
1日当たりに直せば40円ちょっとのコストで、
赤ちゃんを乳児湿疹の繰り返しから守ってあげられますよ。
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ファムズベビーの口コミ
バリア機能が弱くなりアトピーが出てきた顔に塗ってみたのですが、しみたりする事もないし、赤くもならなくてしっとりして。とても気に入りました。
少量でも肌にすごくなじんでベタつきもなく、すごくしっとりしました。
生後すぐ乳児湿疹が顔に広がりましたが、すべすべお肌になりました。
沐浴後に塗って朝確認すると赤みも消えかなり良くなっていました。まだ使って1日目ですが、乳児湿疹に効果が期待できそう
新生児の頃からずっと約二ヶ月使ってますが乳児湿疹もほとんどなく綺麗なお肌で過ごせてます!