水洗顔のはたけ|はたけ取ると水洗顔の効果なし?リバウンド期間は?

洗顔と言えば
石鹸は洗顔フォームを使うのが当たり前
のようになっていますよね。

肌荒れやニキビなどの
肌トラブルを抱えているのなら肌をきれいにする必要があり
洗顔料を使うべき!というのが従来の常識でしたが、

水洗顔

という新しい洗顔方法が注目を浴びてきたので、
水洗顔のやり方や効果を詳しく調べてみました。

皮脂と角栓(肌の汚れ)が混ざり合う
はたけという好転反応がおこりやすいのも
水洗顔特有の症状。

後で詳しく説明しますが、
肌トラブルと何年も戦い続けている僕としては、脂性肌であれば、
水洗顔にこだわりすぎず、やっぱり洗顔料を使うべきじゃないか?
って思うんですが。。。。^^;

水洗顔のやり方と「はたけ」の対処

水洗顔は朝晩の洗顔のうちどちらか片方だけでも、
水だけで洗う様にすればOKとのこと。

洗顔料を使わない分、
水で洗う回数をとにかく増やして、
20回とか40回くらいバシャバシャと洗い続けるのが
水洗顔の大まかなやり方。

水洗顔だけでも肌表面の余分な皮脂が随分と取れるようで、
水洗顔の副作用的に「はたけ」と呼ばれるものが出てくることがあります。

「はたけ」は毛穴の中に詰まっていた「皮脂」らしく、
見た目は白っぽいはずです。

肌の汚れ(角栓)と混ざったりして、
白いニョロニョロトしたものが肌に大量発生することも、
水洗顔実践中に起きることもあるらしいです。

はたけが起きるのは、肌表面の脂分が少なくなった結果、
肌が脂分を補給しようと毛穴からはたけを押し出す仕組みらしいです。

水洗顔後、化粧水を付けないのがルールのようなので、
化粧水による保湿効果を補うために皮脂分泌を活発化させる結果、
はたけが起きるわけです。

つまり、水洗顔による「はたけ」自体は決して悪いものじゃありません。

むしろ肌を乾燥から守ってくれるので、水洗顔中は特に、
はたけは肌にとって必要なモノと言ってよいでしょう。

ただ、肌表面に白いモノがぷつぷつした「はたけ」があるのは、
見た目的によろしいものじゃありません。

あまり取りすぎないように気を付けて、
「はたけ」はタオルでふき取ってしまうのが良いですね。

※タオルで肌を強くこすると肌を痛める危険があるので、
タオルがそっと触れるくらいの強さでふき取るようにしましょう。

洗顔フォームの使用を抑えて、
水洗顔にするだけで随分と肌の調子がよくなるらしく、
「ニキビが目立たなくなった」
という報告もちらほら見つかりました。

まぁ確かに、肌に合わない洗顔フォームを使うよりは、
はたけを我慢しつつ、水洗顔の方がずっと肌に優しいはずで、
ニキビケアへの効果も高まりそうです。

そして、水洗顔後は、
化粧水・乳液・美容液も何もつけない
のがルールらしいのですが、、、、、ここは賛否両論です。

関連ページ:水洗顔は化粧水つけると効果なし?つけないとニキビ悪化しない?

こちらのページでも説明をしていますが、
水洗顔がニキビや肌荒れに効果があると言われる理由の一つが、
これまでの間違った洗顔方法が大きな原因の可能性もあるからです。

石鹸を使わない水洗顔であっても、
洗顔後は化粧水を使って適切なスキンケアをするのが
ニキビや肌荒れが改善する期間は短くなるかもしれません。

関連ページ:顔・鼻のテカリを抑える化粧水|化粧水で鼻のテカリ・毛穴浮き対策

水洗顔の前に肌をきれいに保つ意識作りから始めよう。

ここからは僕の個人的な見解について話していきます。

ある時、僕の肌荒れトラブル歴を振り返ってみると、

「そういえば、ニキビができやすい場所をよく触ってるな。」

っていうことに、今さら気が付きました。
当たり前なんですが。汗

どこかでちらっと見たんですが、
人間の指や手って意外に汚いんですよ。

極端に言えば、う○こがついていると思ったほうが良いです。
そのくらい手や指は汚いと思ったほうが良いです。

そんな汚い手でニキビだけじゃなくて肌を触ったら、、、
肌荒れするのは当たり前ですよね^^;

ということで僕は、頬杖をついたり、
何気なく顔を触るのを一切やめてみました。

それと同時に、洗顔のやり方も見直して、
洗顔フォームを泡立てたら、指でごしごし洗わないように
直しました。

よくよく考えると、

「ごしごししたら、洗顔成分を
 毛穴に押し込めるだけじゃん?逆効果じゃん?」

って気づいたわけです。

関連ページ:すっぴん毛穴が目立つ|毛穴だらけのすっぴんはビーグレンで改善

ということで、
泡でマッサージするように1分程度洗い、
後は数分かけて入念に洗顔フォームを洗い流すようにしました。

洗顔の仕方を変えることで、
洗顔フォームの残りカスが肌に残らないように、
ものすごく気を付けるようにしました。

洗顔後はさらに化粧水マッサージをするんですが、
とりあえず、

  • 汚い手で顔に触らない
  • 食べかすとかが顔につかないように気を配る
  • 口から洩れた歯磨き粉は丁寧にふき取る
  • 肌への刺激が少ない洗顔フォームを選ぶ
  • 洗顔フォームでごしごし洗わない
  • 泡でマッサージするように洗う
  • 入念に洗顔フォームを水で洗い流す

これだけでもだいぶ、肌の調子は変わるはずです。

男の場合には、髭剃りのときにも注意が必要で、
カミソリは清潔なものを使うようにしましょう。

手をしっかり洗って清潔な状態を保とう

すでに簡単に触れましたが、私たちの手のひらというのは、
意外なほど汚れていたりします。

実際に、手のひらについたばい菌を培養した結果、
背筋がぞっとするほど雑菌が繁殖することがわかっています。

参考サイト:手洗いの科学 ~通過細菌と常在細菌~ | トピックス~フード・ペプタイド

参考サイトを見てもらうとわかりますが、
石鹸で手洗いをしても、実は雑菌が減らないどころか、
雑菌が増えるという実験結果も出ています。

なぜ手洗いをしても雑菌が減らないのかというと、
簡単に言うと石鹸で軽く手洗いをするだけでは不十分だからです。

手のひらについた雑菌や汚れをしっかりと洗い流すには、
大雑把に手をこすり合わせるだけじゃなく、指と指の間や爪の隙間など、
細部まで隅々まで洗うように意識する必要があります。

化粧水で力強くマッサージ

洗顔が終わったら今度は、化粧水を使います。

化粧水はできるだけ肌に刺激の強い成分が入っていない、
低刺激のものを選びましょう。

たとえば、500円くらいで買えてしまう、
ハトムギ化粧水はすごくおすすめです。

安いですから気兼ねなく使えるうえに、
ニキビに効果的なヨクイニン(ハトムギ成分)
が含まれていますからね。

ちなみに、化粧水マッサージというのは、
僕が考えた造語(笑)

化粧水を手に取ったらとにかく、
肌をゴリゴリと強くマッサージしていきます。

洗顔の時とは逆に強く強くやるのがコツです。

はたけのことも気にせず、むしろ、はたけを
物理的にこすり落とすようにマッサージしましょう。

こうすることで化粧水の成分がより肌の奥へ浸透しますし、
何よりも肌表面へ刺激を与えることができます。

肌がきれいになるためには結局、

肌のターンオーバー(新陳代謝)を
正常に&活発に機能させる

ことが重要です。

ターンオーバーを促進するために肌へ刺激を加えていくのが
化粧水マッサージというわけで、
少なくとも1か月は続けて効果を確かめてみるべきです。

ターンーバーは1か月周期になっているからです。

(たぶんですが)汚い指でゴリゴリやらない限り、
肌荒れが余計にひどくなることはないです。

むしろ洗顔で取れなかった
はたけ・古い角質(垢)・肌の汚れがポロポロ出てきて、

「自分の肌って、こんなに汚れまみれだったの??」
って驚くかもしれません。

実際僕は、本気で驚きました。

2,3日は、化粧水マッサージをした後、
手のひらを見ると垢がかなり残っていたんで。

「水洗顔で肌荒れが良くなった!」って言っている人たちは、
僕は結局、今までの洗顔方法が悪かっただけじゃないか?
ってそんな風に思います。

肌に刺激の強い洗顔フォームを使って、
指の腹でこするように洗ったら、
そりゃ肌を傷めますって。

さらにさらに、洗顔フォームを適当にすすいでしまうと、
洗顔フォームの残りかすが肌に残って、
さらに肌へのダメージが増えますって。

特に

  • フェイスライン
  • 顔の中心(顎・鼻・眉間など)

にニキビができやすいのは、
すすぎが不十分になりがちな部位だから
とも考えられます。

実際に、意識してすすぎを丁寧にするようになったら、
こういった部分にもニキビができにくくなりました。

以上、水洗顔に対する個人的な意見をまとめていきましたが、
僕自身の肌の状態がだいぶ良くなってきた経験上、
化粧水・洗顔フォーム選びは重要です。

肌への刺激ができるだけ少ないものを選ぶべきで、
欲を言えば天然成分で構成されているものを使うべきです。

市販品に比べるとちょっと値段は高くなってしまうものの、
ビーグレンのように試供品が充実していて、
いつでも無料で返品してくれるところもあります。

お財布を極力痛めることなく効果を確かめられますから、
この機会に何か一つ、試してみてはいかがでしょうか?

肌内部の乾燥を抑えてニキビ改善

僕個人の考えでは、水洗顔でなぜニキビが治るのかというと、
洗顔フォームを使った雑な洗顔の悪影響をゼロにできるから。

洗顔フォームを肌に乗っけた状態で肌をゴシゴシするのは避けなきゃいけないし、
洗顔後のすすぎを十分にやって、
洗顔フォームの泡は確実に洗い流さなければいけません。

洗顔中にごしごしこするということは、
洗顔フォームの泡を毛穴の奥に押し込めることになり、
自分で自分の肌を汚すことになります。

さらにすすぎを適当にすませてしまうと、
肌表面はきれいになるかもしれませんが、
毛穴の中には汚れが残されたままになり、
やはりニキビができる原因となります。

関連ページ:ホホバオイルで毛穴開きケア|毛穴の黒ずみに効果は?【ホホバオイル使い方】

洗顔方法を見直すだけで、ニキビが随分と改善する可能性はありますが、
ニキビが気になるうちは肌内部の乾燥にもよく気を付けたほうが良いです。

私たちの身体の60%は水分で構成されていると言われるくらい、
私たちは大量の水分を必要としています。

肌にもやっぱり水分は必要不可欠で、
肌組織が正常に活動するためには、
十分な水分が欠かせません。

肌内部の水分量が減って肌が乾燥することで、
肌の新陳代謝が乱れて、ニキビができやすくなります。

洗顔しすぎると肌に良くないのも、肌のバリア機能が低下することで、
肌内部の水分がドンドン外部に奪われるからですよね。

水洗顔でニキビを改善するにしても、
肌内部の乾燥を改善しなければいけません。

ビーグレンはその点、肌の保湿力にも優れたニキビケア用品で、
抜群の浸透力によって保湿成分などを肌の奥に送り込んでくれます。

肌の奥から肌表面まで広い範囲にわたって水分量を増やしてくれるので、
より強力に肌の新陳代謝を活性化してくれます。

新陳代謝が正常に機能するようになれば、ニキビなんて自然と治るし、
ニキビが出来そうになっても、今までとは違って、大きく目立つ前に、
勝手に肌から消えてなくなっていきますよ。
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