ハイアットリージェンシー グアムで
結婚式をする義理の妹夫婦を祝うべく、
大人2人子供3人の合計5人で泊まりました。
結果、費用は高いことには高かったものの、
全体的にかなり満足できるグアム旅行でした。
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思い残すことはたくさんあるけれど、またグアムに行きたいし
またハイアットリージェンシーグアムに泊まりたい!
というのが率直な感想です。
ちなみに妹夫婦がHISで何から何まですべて手配をしてくれて、
グアム空港を降りた瞬間からHISの送迎に迎えられ、
帰国の時にもハイアットリージェンシーグアムの
ホテルロビーまでHISの送迎車が来てくれました。
ツアーでグアムに行くとこういう点がありがたいですね。
ハイアットリージェンシー グアムは、
グアムの中心街であるタモンのほぼ中心に位置するようなホテルなので、
どこに行くにも非常に便利です。
目次
ハイアットリージェンシー グアムの部屋は解放感抜群
ハイアットリージェンシーグアムのお部屋の感じはというと、
バスタブ横の扉を開けば、ベッドの奥にあるベランダまで視界が広がります。
眺めをゆったり楽しみながら、湯船につかることはなかったんですが、
部屋に入った時はそりゃ、テンションが上がりました。笑
部屋に入った瞬間はちょっと肌寒いほど部屋は冷えていたんですが、
エアコンは温度を指定して設定可能なタイプ!
少なくとも冷やし過ぎたり、乾燥させすぎることがなかったので、
部屋にいるときには非常に居心地がよかったです。
ドアの隙間からかすかに廊下の歩く音や話し声が聞こえるものの、
目立った騒音が聞こえることもなかったし、
カビ臭さとか、嫌な臭いがするわけでもありませんでした。
ちょっと建物が古い?みたいな口コミを見ていて、
ネズミや虫が出てきたらいやだな~って思っていたけれど、
そんな雰囲気は1ミリもなかったですよ。
トイレだって全く臭いはしないし、汚れている様子は全くなし。
日本人の僕らから見て十分なほどに清潔な空間でした。
アメニティでドライヤーも設置されている
アメニティはもちろん一通りそろっています。
石鹸・シャンプーやリンス類はもちろんのこと、
歯磨きセットや髭剃りセット。
それからドライヤーもあるので、
わざわざ持っていかなくても良いです。
日本からドライヤーを持っていくとなると、
電圧の心配もしなきゃいけないので、
女性にはドライヤーは備え付けはありがたいですよね。
グアムと言えば、私たち家族も義理の妹の結婚式で来たわけで、
他にも結婚式の参列が目的でグアムに来る人も多いと思います。
そんな時にヘアスタイルのセットの不安がないというのは、
大きなプラス要素ではないでしょうか。
関連ページ:グアム結婚式服装と靴|ムームー・サンダルでグアム結婚式参列者はOK?
大人であれば、おそらくは一部屋で4人くらい泊まれるくらいの広さですが、
お風呂や洗面台のスペースは隠し戸で個室っぽくすることもできるので、
着替えなども気兼ねなくできます。
ちなみにシャワーの水圧もばっちりです。
温度調整はちょっと微妙なさじ加減が必要だったものの、
水量不足で嫌な思いをすることはなかったです。
関連ページ:グアムのコンセントは変圧器必要?グアムでヘアアイロンは使える?
貴重品を入れる金庫はナンバー式
ハイアットリージェンシーグアムでは、
貴重品を入れておける金庫もありました。
日本の旅館やホテルでもチラホラ見かけるようになりましたが、
鍵式ではなくて自分でナンバーを決めて開け閉めするタイプの金庫です。
金庫を閉めたときに好きな番号(4ケタ)を決めてセットすれば、
4ケタの数字を正確に入力しなければ金庫が開かなくなります。
ただ、海外旅行中って、金庫に入れていてもお金やパスポートが
盗まれたって話もちらほら聞くんですよね。。。
ハイアットリージェンシーグアムのようにグレードの高いホテルでは、
金庫に入れたものが盗難されるようなことはなさそうですが、
貴重品の持ち運びには十分に注意をしなければいけませんね。
関連ページ:パスポート持ち歩き方や持ち運びケース|パスポートコピーを持ち歩くべきか
朝食はハイアットリージェンシーグアム1Fでバイキング
事前にもらっていたHISツアー詳細には
朝食について書かれていなかったんですが、
ハイアットリージェンシーグアムでチェックイン手続きをした際、
日数分の朝食券をもらえました。
宿泊する日程全て使うものなので、
紛失には要注意ですw
7:00~10:00の間で
ハイアットリージェンシーグアム1Fのビュッフェレストランが、
朝食会場になっていました。
メニューはというと、普通のホテルにありがちなものは、
一通りそろえられているんですが、やっぱりうれしいのは、
お米や納豆、お味噌汁まで用意されている点。
外食するとなると味が濃くてボリュームのあるものばかりなので、
胃を休めにはやっぱり和食ですよね。
フルーツ類はパイナップルやスイカくらいしかなかったものの、
クラッカーにつけて食べられるチーズはなぜか、すごく充実していました。
子連れで行ってもチャイルドチェアの用意があるし、
パンの種類も充実しているので、食べられないものがなくて困る、
ということはないはずです。
ハイアットリージェンシーグアムのスタッフさんは
あまり日本語を話すことはできないものの、
全般的に日本人慣れしているので、
コミュニケーションでそれほど困ることはありませんでした。
ハイアットリージェンシーグアムの朝食レストランは、
プールに近接した感じなので、朝食を食べたらそのまま部屋に帰らずに、
プールで遊ぶこともできますよ。
関連ページ:ハイアットリージェンシー グアムのプール|ハイアットのプールは幼児向け
細かい注意点など wifiは用意しておこう
その他、気になった点をちょこちょこと上げていくと、
ルームチャージで100ドルorクレジットカードのデポジットが必要
ルームチャージというべきかどうかはわかりませんが、
チェックインの際、100ドルorクレジットカードのデポジットが求められました。
追加費用というわけではなくて、あくまでも保証料といった感じで、
備品を壊したとか、特に何もなければそのまま返してもらえます。
現金で100ドルを渡すか、
クレジットカードを渡すのかの2択を迫られるわけですが、
ハイアットリージェンシーグアムと言えど
クレジットカードを渡すのはさすがに気が引けますよね。汗
グアム旅行に行く際、やはり最低限の現金を用意しておいて、
クレジットカードも数枚は世王位しておいた方が良さそうです。
関連ページ:グアムのクレジットカード|グアムでJCBカード使える?サインやキャッシングは?
宿泊する部屋にドアベルがない
例えば別部屋に友達家族や親戚が宿泊している場合、
廊下から相手を呼ぶにはドアをノックするしかありません。
ノックだと相手に聞こえているのかどうか、
ちょっと不安になるんですよね。汗
かといって、ドアを半開きにしておいてもらうのも、
防犯上どうかと思うし。。。。
ロビーでフレーバー水が飲める
1Fロビーに行けば、無料で飲める
ウォーターサーバーが設置されています。
リンゴやオレンジなどの果物が入っているので、
かすかにフルーツの香りが楽しめます。
熱い外から帰ってきたときなんか、
非常にありがたいです。
部屋の冷蔵庫にもお水が2本ほど入っているはずです。
1日2本は無料で提供してくれるものなので、ぜひ飲みきるようにしたいです。
ベランダは外からカギが開かない!?
1歳児の次女がベランダに出られないように、
自分がベランダへ出たときに扉を閉めたところ、
あれ、カギが外から開かない!?
ちょっとパニックになったので、
もしかしたら気のせいかもしれませんが、
ハイアットリージェンシー グアムのベランダって、
外からだと開けられないかもしれません。
なので宿泊者全員でベランダに出て、
扉を閉めることのはやめておいた方が良いです。
ベランダをパッと見まわしてみても、
ホテル内や室内に連絡できる手段はなかったので、
完全にベランダに取り残されるかもしれません。
タモン中心部までは歩いていけるけれど暑い
アウトリガーやPACといったホテルの場合、
グアムの中心街であるタモンに出るためにはバスやタクシーを使わなければいけません。
ハイアットリージェンシーグアムはタモン中心部に位置しているので、
徒歩で移動はできるんですが、、、、日中はとにかく暑いです。汗
ホテルを出てから近くのKマートに行くまでに、汗びっしょりになるので、
近距離の移動と言えど、水分補給用に水を持って行った方が良さそうです。
こういうグアム島内の徒歩移動をする分には、
赤ちゃんをベビーカーに乗せると楽なんですが、
グアムにベビーカーを持っていくとなるとかなり大変なんですよね。。。汗
関連ページ:グアムにベビーカーは必要?グアムのレンタルベビーカーや購入は?
wifiは自分で用意すべき
ハイアットリージェンシー グアムは、
どうやら共有スペースならwifiが無料で使えるらしいですが、
やはり自分で持っていった方が良いです。
ホテルを出てみると良くわかりますが、
日本人ならだいたいwifiを持っています。
ということは、グアム現地の人って、
日本人ならwifi持ってるだろう!っていう
先入観を持っているはず。
つまり、なにかあればネット経由で
連絡をしてくれたり情報を探すんだろうと、
勝手に思い込まれている可能性があるので、
通信手段は絶対に確保しておくべきです。
どこでもネットが使える環境に慣れている僕ら自身も、
いざ、ネットが使えない環境になってみて初めて、
ネットにかなり依存していたことに気づかされます。
何かあってからは遅いので、wifiくらいはせめて、
事前に申し込んでおいた方が良いです。
旅行期間を通じて
数千円程度で借りられるようになっているし、
空港カウンターで受け取れるようにもなっています。
保険の一部だと思って、
wifiは申し込んでおくようにしましょう。
ちなみに僕は、当日になってモバイルwifiの受け取りを、
成田空港ではなく間違って羽田空港だということに気付いたものの、
その場で在庫がある限り、wifiを科してくれるようでしたので、
非常~~~に助かりました。