グアムに限った話じゃないけれど、
海外旅行に行くのならパスポートと同じくらい、
クレジットカードは必需品です。
3大国際ブランド(決済ブランド)のvisa・master・JCBを分けて、
出来れば2枚は持っていきたいところ。
海外では日本よりもずっとカード決済が便利なだけじゃなくて、
防犯にもなるし為替手数料も現金よりクレジットカードの方が絶対にお得です。
目次
グアムのカード決済は暗証番号よりサイン
日本でクレジットカードで決済するときって、
カウンターで4桁の暗証番号をピピっと入力する場合と、
サインで済ませる場合がありますよね。
グアムの場合はどうなるのかというと、
サインで済ませる場合が圧倒的多数。
というか暗証番号を入力することって、
まずないと思って良いです。
海外は日本と違いサイン文化ですから、
サインの方がかなり重要視されています。
というか、暗証番号を忘れる人が多くて、
クレジットカードの暗証番号決済は、
普及しなかったんじゃないか?と思うんですが。
ICチップ内蔵でもサイン決済可能
ICチップの入ったクレジットカードは、
暗証番号を入力しないと決済してもらえない!?
お店でも暗証番号を入れるように促されるものの、
ICチップ付きクレジットカードだからと言って
暗証番号の決済が義務になるわけじゃありません。
サインでももちろん決済できます。
分割・リボ払いなど自由に選べない!
ちなみにカード決済と言えば、日本であれば
支払パターンを自由に選べますね。
例えばリボ払い専用カードのクレカだったとしても、
店頭で「一括払いでお願いします。」と言えば、
一括払いできることはよくあります。
※カード契約内容によって変わります。
でも海外では支払方法は選べないのが一般的。
というかカード契約の内容で、
海外での支払方法が限定されていて、
それ以外は指定できないケースが多いし、
海外だと分割払いの文化がそもそもないんです。
ただ三井住友visaカードであれば、
あとから分割というサービスを使うことで、
5万円の以上の利用などの条件を満たしていれば、
3回以上の分割払いに変更できます。
クレジットカード決済時の通貨はドルを選ぶこと!
海外旅行中にクレジットカード決済するにあたっては、
セキュリティ面などで気を付けなければいけないことがいくつかありますが、
意外な盲点が決済通貨の選び方です。
免税店などで「決済は円にしますか?ドルにしますか?」
みたいに問われることがあるんですが、
必ず!!!!ドル(現地通貨)を選ぶようにしましょう。
なぜクレジットカード決済で円建てを選んではいけないのかというと、
お店の方で勝手に為替手数料が上乗せされてしまうからです。
為替手数料というのは、
ある程度の金額であれば個人でも自由に決めることができるので、
その点を悪用されることがあるわけです。
通常の為替手数料よりもずっと高い料率で手数料が上乗せされ、
日本に帰国してクレジットカードの明細が届いてからボッタクられたことに気が付いた、
なんてことになりかねません。
現金を両替する場合には、かなり不利な為替手数料が発生するので、
クレジットカードで決済をするほうが断然お得!という話をしたものの、
クレジットカード決済したとしても、お店側に決済手数料を上乗せされたら、
全く意味がなくなります。
為替手数料の上乗せに関しては、法律で取り締まれることじゃないので、
外務省からも注意喚起が出されているわけでもないため、
海外旅行に行く人がそれぞれ注意をしなければいけません。
関連ページ:グアムのお金計算|通貨ドルをいくら両替・換金するとグアムはお得?
クレジットカードでチップも払える
海外と言えばチップの文化があるわけですが、
それはグアムでも同様です。
アメリカ圏ではだいたいチップを支払うことになります。
※ヨーロッパではあまりチップは必要ないようです。
チップを支払うのは通常、
数ドル程度を現金で渡すモノだと思っている人が多いですが、
実は、クレジットカードでもチップを渡すことはできます。
現金を直接渡すんじゃなくて、
クレジットカードで決済したときに渡されるレシートに、
チップの金額をプラスして合計の決済金額を、
あなたが指定すればOKです。
レシートに「TIP」という欄があり、さらに
「TOTAL」という欄もありますので、
お店の請求金額にチップ金額を上乗せすればOKです。
現金両替よりキャッシングの方がお得
海外旅行でクレジットカードを持っていくべき、
最大の理由がここ。
わざわざ現金を監禁・両替して持っていくよりも、
クレジットカードでキャッシングをしたほうが、
絶対に手数料がお得だからです。
きちんと計算すると良くわかるんですが、
3泊4日とか4泊5日程度の期間の場合、
数万円借りた場合の手数料は数百円程度。
両替をした場合には軽く1000円を超えてくるし、
仮にドルが余ってしまったらそれを日本円に換金する際に、
さらに手数料を取られることになります。
グアムに持っていく現金は最小限にして、
後は積極的にカード決済をしましょう。
何泊しようとも現金は100ドル以上は欲しい
海外に出てみると現金決済よりも、
カード決済する人の方をたくさん見かけるはずです。
グアムでもカード決済がすごく普及しているんですが、
ただ現金をまったくもっていかないと苦労します。
ホテルに宿泊するときにはたいてい、
宿泊前にデポジットを求められます。
100ドルかクレジットカード1枚を預ける
ことになります。
関連ページ:ハイアットリージェンシーグアム口コミ|朝食レストランやアメニティは?
手持ちの現金が100ドルもなければ、
クレカを預けるしかなくなってしまうけれど、
クレジットカードが1枚しかなかったら、
お金が使えなくなってしまいますよね?
クレジットカードは2枚以上持っていきたい
海外のクレジットカードの読み取り機は、
日本よりも性能が悪いという口コミをけっこう見かけます。
磁気読み取り部分の性能があまり良くはないらしく、
カードによってはさっぱり認識してくれない、
ということがありえます。
万が一、カードを紛失してしまったり盗まれた場合も考えて、
クレジットカードは2枚以上は持っていきたいところ。
また国際ブランド(visa・master・JCB)を分けておけば、
安心ですよね。
あと「不幸中の幸い」的な話になるんですが、
カードに付帯している海外旅行の中で、
疾病傷害に関しては二重取りが認められていることが良くあります。
つまり持ち込んだクレジットカードの枚数分
(海外旅行保険に加入している分)だけ、
病気疾病に関する補償金を同時支給してもらえるわけです。
さらに最近だと海外での怪我や病気に関しても、
日本に帰国すれば健康保険を適用できるようになりました。
治療費がどれだけ高額だったとしても、
加入している健康保険によっては一定の最高額以上は、
支払わなくても良い、という契約になっていたりします。
この辺の海外旅行保険に関しては、
海外旅行に行く前にクレジットカードに確認したり、
加入している健康保険に問い合わせをしておくと
さらに安心ですね。
jcbならバス特典・ラウンジでwifi利用可能
jcbはヨーロッパとかアメリカではあまり使えないものの、
グアムとハワイなら絶大の安心感があります。
グアムのどこのお店でもだいたい使うことができるし、
グアムで一番の繁華街(タモン)の中心にドン!とJCBラウンジがあります。
タモンのど真ん中にJCBプラザがあります。
参考サイト:JCBプラザ ラウンジ・グアム
バラエティー豊富なマリンアクティビティーに、海辺で味わうバーベキュー、大自然のなかで楽しむゴルフ!グアムをもっと楽しむための最旬情報をお伝えします。
JCBプラザ ラウンジ・グアムはザ・プラザ内。年中無休でご来店をお待ちしています。
JCBプラザにいけば、旅の情報を提供してくれるのはもちろん、
病気やケガ、トラブルに遭遇したときに
日本語でサポートしてもらえるのでちょっとした大使館替わりになります。
海外旅行と言えばできるだけ荷物を減らしたいですが、
小さな子供がいる場合、ベビーカーをどうか迷う所ではあるものの、
グアムjcbプラザではベビーカーのレンタルもしています。
関連ページ:グアムにベビーカーは必要?グアムのレンタルベビーカーや購入は?
無料でwifiを使うこともできるので、
モバイルwifiの電源がまさかの充電切れを起こしても何とかできます。
他にもグアムに特化した特典が充実しているので、
グアムに行くならぜひ持っていきたいカードの1枚です。